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快適なパソコン体験を目指した3通りの機種選び

パソコンを使う方の中には3通りのパターンがあります。 1つ目は「仕事で仕方なく使う方」 一番多いです。 パソコンに必要最低限を求めるスタイルです。 2つ目は「特定の目的に使う方」 高度な写真印刷や動画編集、3DCG、など […]

パソコンを使う方の中には3通りのパターンがあります。

1つ目は「仕事で仕方なく使う方」
一番多いです。
パソコンに必要最低限を求めるスタイルです。

2つ目は「特定の目的に使う方」
高度な写真印刷や動画編集、3DCG、などなど。
超エキスパートな使い方で、趣味や仕事に没頭するスタイルです。

3つ目は「ライフスタイルの向上を目指して使う方」
日常生活に密接に結びついた使い方。
最も情報を有効活用できる方法。
こうした使い方は田舎向けではないと思われがちですが、実は男鹿を含めた田舎でこそ力を発揮します。

では、順番に解説していきます。

1.仕事で仕方なく使う方

年配の方に多いですが、パソコンは仕事で使うのが最重要目的で、日常生活で使うというのは、あまり考慮していないケース。
こうした場合、一番重要なのは、職場で使っているパソコンとなるべく同様の機種を選ぶのがコツです。
よほど儲かっている会社を除けば、ほとんどの会社では導入コストの低い、エントリー向けのノートPCを使っているはずですので、それに合わせて購入していいと思います。
メーカーや機種まで揃える必要はありませんので、デザインや色はお好みでよいでしょう。
ただし、仕事ではワード・エクセルを使っての業務が主になるはずなので、ワード・エクセルが搭載済みであることを確認すれば、特に性能にはこだわらなくてもいいでずです。
このぐらいの機種であれば5~8万円程度で購入できると思います。

2.特定の目的に使う方

これに含まれるのは、パソコンは以下のような用途で使われる方。

高度な写真印刷、動画編集、アート製作、印刷物製作、3DCG、3Dゲーム、などなど

これらの用途向けのパソコンは高性能が要求され、やはり値段も高くエキスパート向けの機種です。
20万以上の費用が必要でしょう。


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項目であげると
・高速なCPU(Core i7以上)
・大容量メモリ(8GB以上)
・高速で大容量なHDD(2TB以上、7200rpm、可能ならSSD装備)
・大画面ディスプレイ(20インチ以上、フルHD液晶)

こうした用途には、ノートPCは向いていません。
デスクトップPCと呼ばれる、本体と液晶ディスプレイの分かれた機種の方がいいでしょう。
液晶ディスプレイも高性能なものが必要です。
なお、デスクトップPCであればメモリやHDDが不足の場合は、後から追加するコトもできます。

3.ライフスタイルの向上を目指して使う方

パソコンで得られる体験や情報を、最大限に自分の生活に活かしていきたいと考えている方。
最も自分の人生を変えていく潜在能力の高い使い方です。
こうした用途で使う場合には上記2つの用途とは、ちょっと選び方が変わります。
ポイントは「低消費電力」「小さくて軽い」「起動が早い」の3点です。

使用時間が長くなりますので、消費電力が低いのは必須です。
バッテリー駆動時間が長ければ、なお良いでしょう。
サイズが小さくて軽ければ、どこにでも持っていけます。
そして、使いたいと思った時にすぐに使えるのが重要になります。

項目であげると
・低消費電力なCPU(Core i3またたi5)
・SSD装備
・小型軽量(11~13インチ程度で、1.5kg以下)
・バッテリー駆動時間5時間以上

そんなにハイスペックではないですが、特色のある機種選びです。
おおよそ8~16万程度が目安でしょうか。

この用途のパソコンについては、次回でもう少し解説しておきたいと思います。

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