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テレビはもうパソコンで見ていいんじゃないだろうか?

男鹿のパソコン教室「ら・く・か」でございます。 表題を裏切りまして、「ら・く・か」担当者は、今の民法テレビはあまり好きではありません。 芸人を横にざっと並べて、どうでもいい話を延々と続けるのもイヤでしたが、最近は、テレビ […]

男鹿のパソコン教室「ら・く・か」でございます。

表題を裏切りまして、「ら・く・か」担当者は、今の民法テレビはあまり好きではありません。
芸人を横にざっと並べて、どうでもいい話を延々と続けるのもイヤでしたが、最近は、テレビ局の収益悪化にともなって、CM枠をテレビショッピングがまとめ買いしてるようで、自分からは見ることはもうなくなりました。
(食事の時、家族がかけるのを仕方なく背中で聞いてる状態)

自分で見るのはNHK、BSのドキュメンタリー、スカパーのスポーツチャンネル、というあたりです。
それも、テレビやHDDレコーダーで見るのではなく、ほとんどデスクトップパソコンで録画して見ています。
実は、こうした視聴方法は8年ぐらい前から行っており、自分にとってはテレビを見る行為は、すべてパソコンで見ることを意味しています。
では、そのメリットをかいつまんでみます。

1.任意の位置にすぐ飛ばせる

こう書くと分かりづらいですが、HDDレコーダーと録画した場合、番組の先頭から見ていくしかなく、せいぜいCMを早送りするがらいだと思いますが、パソコンの録画視聴ソフトであれば、任意の時間にダイレクトに移動できます。
つまり、1時間番組の途中の15分のコーナーだけ見たいというようなケースでもダイレクトにそのコーナーの先頭を指定できます。
HDDレコーダーでは早送り、巻き戻しを駆使して移動する必要があり、面倒で先頭から全部見たり、もしくは全く見ずに消してしまったりという経験があるのではないかと思います。

必要な部分だけを、必要最低限の時間と労力で視聴できます。

2.大画面、省電力

大型液晶テレビで見るのも悪くはないですが、電気料金値上げのニュースも入ってきて、消費電力が気になるのも確か。
デスクトップパソコンであれば、23インチ程度の液晶画面を、50cmぐらいの距離で見られるので、個人で見るのならば、かなり迫力があります。
両脇にちょっと奮発したパソコン用のスピーカーを配置すれば、間違いなく大型液晶テレビよりも満足できる音響を体験できるはずです。


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また、情報番組であれば、画面の隅に小さくテレビ画面を表示したまま、その横でネットを見るもよし、パソコンの作業を行うもよし、効率的に時間を利用できます。

3.番組予約の一覧性

次は番組予約の一覧性のよさ。
番組予約をする場合、一般のテレビでは新聞のテレビ欄を見ながら行うか、HDDレコーダーの番組表を見ながら行うかと思います。
HDDレコーダーによってはキーワードを指定して自動録画もできますが、リモコンを使って行うオペレーションには限界があります。

パソコン、特にデスクトップパソコンの場合は広い画面をフルに使って、10チャンネル以上を一覧できます。
さらにHDDレコーダー同様、キーワードを指定して自動的に番組を録画することも可能です。
機能だけ書けば同じですが、キーボードから直接入力できる快適性はHDDレコーダーとは全く異なります。

また、インターネットを使った番組検索サービスを利用すれば、より細かい条件で番組を検索できます。
再放送を省いたり、2つ以上の条件に合致する番組だけを録画したり。
かつては、たくさんのサイトが存在しましたが、現在はソニーが運営している「テレビ王国」ぐらいになってしまったのは残念ですが、使いこなせれば非常に便利なサービスです。

というわけで

テレビはリビングの中央で大きな画面で見ることが王道でしたが、時代は変わりました。
インターネットの登場で、メディアとして衰退しつつある現在、必要な情報を、必要なだけ取り込むためには、テレビはリビングではなく、デスクの上で視聴していくのが、今後のスタイルになっていくはずです。
インターネットを通じた番組の配信も始まっています。
すでに家の中にテレビがなく、携帯電話のワンセグテレビで十分という層も登場していますので、今後、もっと劇的にテレビの視聴スタイルが変わっていくかもしれません。

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