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秋田県男鹿市のパソコン教室「ら・く・か」でございます。
「田舎でこそ活きる」を目標に、豊かなITカントリーライフを提案してまいります。

今日は「パソコンの基本」と、その移り変わりについてのお話です。

当教室に通われるにあたって、「パソコンの基本について勉強したい」と話される生徒さんは、けっこうな数いらっしゃいます。
たいていの場合は、キーボード入力、マウス操作、そこからワードの習得という流れで進めていくことになりますが、これが「パソコンの基本」と言えるかというとちょっと違うのではないかという想いもあります。

1.インターフェースの変遷

そもそもパソコンのインターフェースは常に変わり続けます。キーボードとマウスという組み合わせはパソコンの普及期から続いていますが、この数年で指でタッチするインターフェースが急速に普及しています。
一部の分野では、ここ数年でキーボード&マウスというインターフェースに取って代わることは確実です。
また、スマートフォンを中心にして音声入力の普及も進んできました。まだ、現状のプロセッサパワーでは限界があるようですが、これもスマートフォンへの採用を皮切りに、今後普及が進んでいくのは間違いないはずです。
ゲームやアミューズメント機器や医療というように分野を絞った普及もありえるかもしれません。

将来的には視線入力や脳波検知といった先進的なものも登場してくることもありえます。
このあたりはSF好き、テクノロジー好きにはワクワクするところですが、一般的普及はもう少し先でしょう。

2.ソフトウェアの変遷

ソフトウェアの変遷は、インターフェースの変遷に比べると遥かに高速で進んでいます。

例えば、今一番使われているワープロソフトといえばマイクロソフトの「ワード」です。
ところがわずかに10年前で考えると、国産ソフトの「一太郎」がお役所を中心に使われていたのは、まだ記憶に新しいところです。
ユーザーの方は覚えていらっしゃると思いますが「一太郎」の操作の基本はESCキーでした。
ESCキーを押すと、機能一覧が表示され、そこから動作を選んだ後に、対象になる文字を選ぶという流れ。
今の「ワード」の基本操作とは全く逆の手順です。

また、その「ワード」ですらも、長年続けてきたメニューボタンの配置や運用をWord2007から大幅に変更しています。
この変更に慣れない一部ユーザーの方々は未だにWord2003以前のバージョンを使っている現状があります。

そもそも、10年前にはキーボードからの入力でカナ入力を使われる方がけっこういらっしゃいましたが、現在は、ほぼアルファベットからローマ字入力するのが普通になりました。

他にもソフトウェアの変遷と、そのスピードの早さの例はたくさんあげられます。

3.変化への対応能力

そういった意味では、何かを覚えることは「パソコンの基本」ではないということに気付かされます。
次々に登場する新しい技術を、自分の中に取り入れるコツのようなものが「パソコンの基本」というにふさわしい気がします。

こうした考え方を持つと、パソコンの周辺技術や周辺機器に対してのハードルはぐっと低くなります。
そうした機器には、制御や操作にパソコンで培われてきた技術やノウハウがたくさん投入されているためです。

実は、こうした製品はパソコン周辺だけでなく、全ての製品に対しても言えることだと思います。
パソコンに取り組むことが、今後の家電製品全般の操作に慣れるための訓練になっているわけです。

というわけで

もちろん、パソコンを覚えることに限って言えば、始めからそんな難しい事を考える必要はなくて、現在であればキーボードからの入力から覚えていってもらうのが一般的ですし、現実的です。

ただし、気をつけないといけないのは、あくまでそれは現在時点での話であり、未来にわたって普遍的ではない、ということろを意識してもらえれば、パソコンへの取り組み方も、よりよい方向に変わってくるような気がしています。

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パソコンの基本と、その変遷について

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