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秋田県男鹿市のパソコン教室「ら・く・か」担当Mでございます。
「田舎でこそ活きる」を目標に、豊かなITカントリーライフを提案してまいります。

ときどき、初心者の方には、どのように教えればいいのか、というお問い合わせをいただく場合があります。
特に、子供が親に教えるというパターンは、ありがちなのですが、うまくいかない率ナンバーワンでもあります。

そんな場合でも、ちょっとしたコツみたいのもありますので、ここでは、3か条にしてみました。
参考にしてみてください。

1.じっくり待つ

まずはとにかく待つことが必要です。
急いてはコトを何とやらで、一生懸命記憶を探りながら、次の動作を模索している時に声をかけてはいけません。
まさに生徒さんの脳細胞と作業画面が新しいシナプスを繋ぎに行こうとしている時。
新しい世界が開けようとしている時に、教える立場の人はただ待つより方策はありません。

気をつけなければならないのは、完全に思考も、動作も停止している場合もたまにあります。
たいていはヘルプを求める声があがりますので、その時に初めてサポートに入ります。
稀に、そのまま固まる時もあります。
そういう時は「どこか解らないところは?」という感じで声をかけましょう。

間違っても「さっきやりましたよね」なんて言ってはいけません。
「さっき、さらっと触れましたけど、もう少し具体的に進めてみましょうか」というような言い方が適当です。

2.作業工程を問わない

パソコンを扱いなれている人間は、多かれ、少なかれ、自分流な部分がかなりあるのが普通です。
それ自体は全く問題ありませんが、誰かに教える時にはそれを強要するのは無理があります。

初心者の方のやり方と、手馴れた方のやり方では、効率で見ても3倍以上の開きがあります。
例えば、漢字変換に失敗した場合のリカバリーとして、ESCキーを押せば変換前のひらがなに戻して一部だけ修正してすぐに再変換が可能になりますが、初心者の方だと一度確定してからBackSpaceで削除、あらためてひらがな入力からスタートしたりします。
傍で見ていると、入力速度が遅いこともあって、ついESCキーを使ってください、と言ってしまいがちですが、これもNGです。

作業の工程は、結果に到達できる方法であれば一切問わないこと。
例え、かかる時間が3倍になろうと5倍になろうと、結果に到達できさえすれば気にする必要はありません。
効率の悪いやり方だな、と感じるようになった頃に、効率のよい方法を覚えればいいのであって、それはおそらくずっと先のことになります。

3.誤字脱字の指摘は最小限に

サンプルの文章の入力練習などを行うことはよくありますが、この際、文章の中の誤字脱字を細かく指摘する必要はありません。
誤字脱字は、たとえ熟練者が行っても必ず発生するために、初心者の方にとっては些細な問題です。
それよりも、数をこなさせるようにした方が、結果的には上達が早まります。

もちろん、会社や町内会の案内など、誤字脱字はマズイ文書の場合もありますが、こうした場合は印刷後に赤ペン持ってチェックをして修正するように教えてあげましょう。
画面上で誤字脱字を発見するのは意外とシンドイ作業です。
はじめに1枚だけ印刷して誤字脱字チェックは、いわば定番の作業フローです。

基本的には、脇で見ていると時間がかかるコトもあって、イライラしがちのようですが、できなくてあたりまえ、さらっと終わるぐらいなら教わらないのです。
とにかく、1番目のじっくり待つというのが、あらゆる意味でポイントです。

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初心者の方に教える時のポイント3か条

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