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TeamViewer編のおまけとして、モバイル環境でも試してみました。

2013-10-01 08.59.53クライアントにしたのはDocomoのXPERIA-GX。
Android4.1の端末で、画面は4.6インチ、解像度が1280×720です。
発売後一年以上経過したLTE対象機種ですが、データ専用端末としてDTIのServerMan SIM 100 LTEのSIMを挿入して使用しています。
DTIは標準状態だと100kbpsなので、さすがに画面転送を伴うTeamViewerに使うのは無理がありましたので、有料で速度制限を解除するUnlumitedモードで使用しています。
とはいえ、Docomoの純正SIMほどの通信速度は出ていないと思いますので、そのあたりは差し引いて評価ください。
また、自宅付近はLTEの電波の入りもイマイチですので、速度面は参考程度です。

TeamViewerの場合、モバイル回線経由での接続の場合でも特別な操作は不要です。
LAN内の接続同様、IDとパスワードの入力だけで面倒なポート関連の設定などはする必要がありません。
ただし、XPERIA-GXから接続した場合はiPadで接続した場合と違ってタッチ操作が使えるタッチインストラクションは利用できませんでした。マウスの動作を模したマウスインストラクションのみでの使用になります。

検証1:Microsoft Office Word 2013

2013-10-01 09.04.46Wordに関しては言えば、それほど画面描画頻繁に行われるわけではないですので、意外と操作感は悪くはないです。
ところが、iPadからリモートしたのとは違って、タッチインストラクションが選択できずにマウスインストラクションによる操作に限定されるために、操作感がぐっと落ちます。
また画面が小さいために、細かい操作にも相当の慣れが必要でiPadで試した時のようにイラストの移動、拡大縮小といった操作は、相当の修練が必要で現実的ではありませんでした。

2013-10-01 09.12.17XPERIA-GXはの画面解像度は1280×720という変則解像度で、Windows8のスペック上の最低解像度の1024×768より縦の解像度が不足しているために、マウスの移動にともなって画面もスクロールしてしまいます。
このため、さらに細かい操作がしずらく、いちいち拡大が必要になったりと実用的な操作感ではありませんでした。

テキスト入力も、Windows8側のスクリーンキーボードの呼び出しができないために、Android側のキーボードからの入力が必要なため小技も効かず、モバイル回線のせいなのか、レスポンスも快適なレベルではありません。

現状のところ、モバイル回線から、Officeソフトを呼び出してリモート操作をするのは、あまり現実的ではない選択肢と言えます。

検証2:Flashゲーム

続いて、Flashゲームの方も試してみます。
実は、前回の記事を書いた後に、同じようなことをAscii.jpの方でも書かれているのを発見し、おや、も少し早めに書いていれば…と思ったところで。
Vmwareを使ってホストを動かすのも同じでしたし、Office環境での検証がなければパクリ記事かと思うくらい。
あちらはライターさんがお金を貰って書いているだろうと思われますので、写真も、記事も豊富ですので、そちらも参考に。

こちらでもFlashゲームを試してみましたが、最初に試したRDPに比べても画面のコマ落ちが激しい状況になります。
画面の色数も落とされます。
このへんは、モバイル環境の速度しかありませんので仕方ありませんし、予想どおりでもあります。

音声も途切れ途切れになりますので、BGM、Effect、Voice全てゼロにしておいた方がいいかもしれません。屋外で突然ゲームの音が聞こえるのも問題ありそうですし。

ただ、ありがたいのは、それだけコマ落ち、音切れがあっても、ゲーム自体はプレイ可能な範囲であると思われます。
ですので、外出中、家のパソコンの電源が入りっぱなしで、かつ、モバイル回線の通信データ量が多少増えても問題なく、またバッテリーが早めに切れてしまうのも構わないという条件…おそらくモバイルルーター経由で、メインのスマホとは別にタブレット端末を動かすような環境が用意できる人には、ぎりぎり遊べなくはない…という感じです。
そこまで遊びたいなら、早めに家に帰ってPCで直に遊んでいたほうがいいとは思いますが。

まとめ:タッチインストラクションが便利

TeamViewerを利用して動かす場合は、タッチインストラクションと、マウスインストラクションの2系統の操作体系が用意されていますが、圧倒的にタッチインストラクションが便利で快適です。
ホスト側がタッチ操作を意識したWindows8であれば、なおさらです。

タッチインストラクションの利用可否は、おそらく画面サイズや画面解像度で決められているようで、前回の9.7インチのiPadや、先ほどのAscii.jpの記事を見る限り7インチのNexus7でも利用可能のようです。

やはり最低でも、タッチインストラクションの利用ができなければ、現実的な利用は望めません。
iPhoneやXPERIAのようなスマートフォンから、自宅サーバーをリモート操作するというのは、まだ現実的な選択肢ではないようです。
最低でもタブレット端末を持ち出せる人向け、と考えるべきでしょう。

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モバイル回線でWindows8をリモート操作 TeamViewer編

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