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HDDは内蔵と外付けで速度差なし

外付けHDDケースを追加!

今回はLogitec製で。
もちろんUSB3.0対応。

今まではデスクトップPCに大容量ディスクを内蔵する方針で運用してきましたが、これからは内蔵HDDは少なめに(といっても3GBですが)して、外付けHDDを大きくしていく方針でいきます。

内蔵と外付けで速度差なし

USB3.0だと理論上の最大転送速度は5Gbps。
PCでコピーするとき表示される単位に換算すれば625MB/sほど。

実効値はもう少し低いですが、これってHDDの転送速度を軽く上回ってるので、外付けHDDと内蔵HDDでほとんど速度差が発生しないです。

実際にファイルコピーをしてみても、180MB/sの速度が出てます。

運用としては、外付けHDDをUSB3.0端子につなぎっぱなしにして、必要なときだけ電源を入れるようにすれば、外付けHDDの稼働時間を抑えながら、利便性を確保しておけます。

HDDの転送速度に比べれば、USB3.0の最大速度の方にかなり余裕があるので、SSD(SATA)にするとさらに高速動作が期待できますが、使用頻度の少ないデータストレージとして考えるなら、まだ大容量HDDで運用するほうがメリットが大きい。

今後、USB3.1(Gen2)の10Gbpsや、Thunderbolt3の20Gbpsっていう転送速度が一般化する頃には、外部ストレージもNVMe-SSDが適役になるかもしれないですが、このへんはまだまだ高価ですし、焦って導入するほどのものでもない。

当面、SSDでシステムドライブを運用して、動画編集の用途には必要最小限の内蔵HDDを追加。
使用頻度の低いファイルは、外付けの大容量HDDをUSB3.0以上で接続する…というのがベストのようです。

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