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現在、店頭で販売されているPCは、どの機種も十分な性能がありますので、エントリー向けの機種であってもネット、メール、SNS、オフィスソフト、年賀状作成というような一般的な用途には、十分すぎるほどの性能があります。
特にWindows8.1 updateやWindows8.1 with bingは、タブレットのような、一般的なPCに比べて低スペックの端末でも稼働することを前提にして調整されているようですので、一般使用で性能不足を感じるコトはないと思います。

ただし、発売時点では…という但し書きが付きます。

OSやソフトは、徐々に機能があがっていくに従って、必要になるスペックが高くなります。
長年使っているPCが、徐々に遅くなっていくと感じるのは、主にこれが原因です。
これは常に新しい機能を求めるPC業界では仕方がないことですが、なるべく性能低下を感じなくてすむような選び方はあります。
そのへん、ちょっと考えてみましょう。

CPUは何でもよい

CPUは、PCの性能を決定づける一番コアな部品です。
その種類はCeleron、Pentium、Core-i3、i5、i7といろいろありまして、右にいくに従って高性能(高価)なCPUになります。
ただし、一般作業で使用するなら、さして高性能なCPUは必要ないです。
動画編集とか、グラフィック制作のような特殊な用途ではあれば別ですが、別に一番安いCPUグレードでも、ほぼ問題なき使用することができます。

もちろん長期使用を前提に考えるのであれば、できるだけ高いCPU性能であるにこしたことはないですが、そのためにCore-i7とか最高性能を求める必要はないです。
せいぜいミドルグレードのCore-i3ぐらいが適切かと思います。

メモリは最大で

長期使用で一番カギになるのは、このメモリサイズを可能な限り大きな機種を選ぶこと。
もしくはカスタマイズで最大サイズを選択すること。

今現在であれば2GBや4GBでも、十分実用的なメモリサイズですが、長期使用を考えている場合は、ここは最大サイズを選ぶことです。
最低でも8GB、可能なら16GBまでメモリは追加しておきたいとこ。

将来的に、OSをバージョンアップしたり、新しいソフトを追加する場合、メモリサイズが小さいと、処理速度が劇的に低下するケースがあり得ます。
例えCPU性能が高くても、メモリ不足が発生すると、実用性は著しく低下します。

多くの機種で、メモリは後から追加できるような仕組みになっていますが、これは購入時のカスタマイズで追加するか、購入直後にサードパーティー製のメモリを追加すべきです。
メモリの規格は数年程度が新しいものが出てくるために、主流になるメモリの規格が切り替わった場合に、以前の規格のメモリは旧型にもかかわらず値段が高くなることが普通です。

それにPCを購入後3~5年後に性能が低下してきたと感じたときに、古いPCに新たに投資をしてメモリを追加すると言う気持ちにはなかなかなれません。
やはり、始めから最大サイズのメモリを搭載するべきです。

HDDも何でもいい

OSやソフトを格納したり、自分で作成した書類や写真の類を保管するのがHDDの役割。
今なら、最低でも320GBぐらいのHDDを搭載してるはずなので、これも何でもいいです。
普通のユーザーの使用なら、せいぜい100GBぐらいもあれば保管のための容量は十分です。
320GBをフルに埋めてしまうことは稀です。

ただし、デジタルビデオで撮影した動画を保管するためには、かなりの容量が必要になります。
が、この場合は外付けHDDを利用した方がコスト的にも、性能的にも有利ですので、やはり購入時のHDDの容量は気にする必要はないです。

SSDは…

HDDではなくてSSDを搭載したPCも増えてきましたが、まだまだハイクラス向けの機種がメインなので、エントリ向けの機種を選ぶ時には、あまり気にしなくても大丈夫です。

ノートよりデスクトップが有利

今やPCの出荷はノート型が圧倒的ですが、長期使用に向いているのはデスクトップ型です。
主な理由は2つ。

ひとつには筐体を開けるのが容易なのでパーツ交換・追加が行いやすいこと。
もうひとつは、排熱設計に余裕があるために内部に熱がこもることが少なく、部品寿命的に有利であるということ。

うちでは5年前に購入したDELL VOSTRO 1710を今でも主にメディアサーバーとして稼働させてます。
冬場は液晶画面を閉じたままでも問題ないですが、夏場は液晶画面を閉じたままだと放熱が追いつかずに、かなり加熱してしまいます。
そのため、夏場は開いたままにして、メディアビューワーとしての活躍になってます。
幸い17インチ液晶なので、動画を見るのにも向いてます。

2014-08-01 14.39.09

まとめ

ポイントになるのは、メモリを購入時から最大容量搭載すること。
これに付きます。

それにミドルグレードのCPUであれば、長期間にわたって現役使用が可能だと思います。

5年前に購入したうちのDELL VOSTRO 1710もCore2Duo T8100という当時してはミドルグレードのCPUで、4GBのメモリを最初から搭載したので、そのあたりが長期使用のためにもバランスが取れていたのかと思います。

おかげで、購入当時はWindowsVistaでしたが、現在はWindows8.1を安定して稼働させられています。

dell1710

PCを購入する場合に、コスト最優先で選ぶのも悪くないですが、長期使用という意味ではポイントを抑えて購入することで、買い換えサイクルを伸ばすことも可能です。

以上、PC通しか知らない、長期使用を前提にしたPCの選び方でした。

PC通しか知らない、長期使用を前提にしたPCの選び方
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