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サポート終了したWindows XPをVmwareで活用する方法

つい昨日、WindowsXPのサポートが終了いたしました。 期日までに対応できたところ、間に合わなかったところ、様々だと思いますが、それなりに詳しいユーザーであれば、無事に対応ができていると思います。 さて、普段は使わな […]

つい昨日、WindowsXPのサポートが終了いたしました。
期日までに対応できたところ、間に合わなかったところ、様々だと思いますが、それなりに詳しいユーザーであれば、無事に対応ができていると思います。

さて、普段は使わないものの、どうしても特定のソフトを動かす関係上、WindowsXPが必要という人もいるはず。
例えば、ふる~いPhostshopとか、illustratorとかは、高価なので最新版にする気はないけど、業務上必要である場合とか。

そういう場合の選択肢としてVmwareという仮想環境の中でWindowsXPを稼働させるという手段があります。
Vmwareは個人使用なら無料ですし、ライセンス料を払えば業務使用も可能です。
最新のパソコンの中に、仮想的にWindowsXPを稼働させられるため、パソコン自体の寿命等に影響されずに環境を維持できるのが、何よりのメリット。

うちでも、ふる~いillustratorを動かす時に利用しています。

問題があるとすれば、WindowsXPをインストールするためのOSパッケージを持っているかどうか。
今更新たに購入はできないので、パッケージを持ってる知人に譲ってもらうとか、何とか手段を講じる必要があります。

Vmwareのインストールや、仮想環境にWindowsXPを作成する手順は他所のサイトをご覧くださいませ。
ネット上に豊富に情報がありますので。

ここでは、サポート終了ということで、ただ一点の注意事項。


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ネットワークから切断するために、仮想マシンの設定で、ネットワークアダプタの「起動時に接続」のチェックボックスを外しておくこと。
これだけで、安全にWindowsXPを使用いただけると思いますので、念のため。

ちなみにネットワークアダプタ自体を削除してしまうと、Windows自体の再認証が必要になります。
ネットワークアダプタがない状態だと、ネット経由での認証ができないため電話等での認証になりけっこう面倒なので、ここは削除でなく接続をカットする方向がよさげですね。

vmwarexp

もしUSB関連機器を使う予定がなければ、USB経由タイプのウィルスに感染しないためにもUSBコントローラは削除してもいいかも。

以上。

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