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XPERIA Z3 Compactの再利用には音楽プレイヤーがオススメ

タイトルにはZ3 CompactとありますがZ3、Z2、Z1でもオッケーで理由は後述。 前の更新で、XPERIAとUSBオーディオインターフェースをつないで、ハイレゾ対応オーディオ構築(スピーカーがハイレゾに追い付いてな […]

タイトルにはZ3 CompactとありますがZ3、Z2、Z1でもオッケーで理由は後述。

前の更新で、XPERIAとUSBオーディオインターフェースをつないで、ハイレゾ対応オーディオ構築(スピーカーがハイレゾに追い付いてないですが、それはそのうち)してみましたが、その後、現役で使ってるXPERIA Z4じゃなくて、バッテリートラブルで引退させてたZ3 Compactを引っ張り出して、オーディオプレイヤーとして活用してます。

でもって、これ意外と適役なのかな…と。
あくまで家の中のミニオーディオセットという但し書きは付きますが。

今や、オーディオのトレンドはハイレゾに移行していて、PCやスマホなしでは、インターネットで配信される音源をフルに活用することができません。

従来よりも音源のファイルサイズもかなり大きくなりましたし、それを管理、保管するとなればPCは欠かせない存在。
ただし、PC…特に最近のノートPCは軽量薄型が好まれることもあって、実はCPUファンがけっこううるさい。
自分の持ってるVAIO PRO 13も回り始めると、けっこうな騒音であまり音楽鑑賞に向いているとは言い難い。

というわけで、できればスマホやタブレットのようなファンレス端末から再生したいところだけど、サイズの制限もあって、音質最優先の回路設計というわけにはいかずハイレゾ対応機種もまだまだハイエンド機に限定される。
対応機種であっても、ヘッドホン端子から取り出せる音には一定の妥協も必要になる。

そうした問題点も、今回のような接続方法ならほぼ解消される。

容量を気にせず使えるmicroSD対応

まず、ファイルサイズの問題は、microSDカードを使うコトでかなり余裕のある曲数を扱える。

Z3 Compactでも128GBまでのmicroSDXCに対応してるので、ここ数年の機種なら、たいていの方は余裕で全曲収納できるはず。
自分も手持ちのmp3/aacファイルをすべて64GBのmicroSDに収めてる。

ファイルコピーも、多数あるファイラーアプリを使えば簡単ですし、「X-plore」あたりのアプリを使えばPC/スマホのディレクトリを2ページ切り替え表示できるので、非常に管理が楽。
いちいちケーブルをつながなくてもWifiで直接コピーできるのも便利。

iPhone/iPadはmicroSDカードが使えないため、このへんで不利。
Apple製品は、あとあとの拡張が難しいので、初めからメモリやストレージは最大容量買わないと、後で活用に制限出ることが多いのでご注意。


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音質は外部オーディオインターフェースで大幅向上

音質の問題は、OTGケーブルを介して、外部のUSBオーディオインターフェースを活用することで、スマホ側の回路設計による音質の不満をほぼ完全に解消できる。
デジタルデータ(オーディオファイル)を、アナログデータ(音声情報)に変換する部分が、まるまる外部の機材で行われるので、もっとグレードの高い機材に変えれば、どこまでも音質向上が可能。

SteinbergのUR22mk2はmicroUSBからの給電にも対応してるのでノートPCやモバイルバッテリーを活用した利用も可能で、こうした用途にはかなり適してる。

Z3 Compactなら充電しながらの再生もオッケー

ただし、こうした用途で使うにあたって唯一問題なのはバッテリー。
USB端子がOTGケーブルでふさがれるために、再生中はどうしてもUSB充電ができない。
ところが、XPERIA Z3/Z3 Compactであれば、その問題もクリアできる。

XPERIAはこのモデルまでは、本体側面にUSB端子とは別の充電端子が用意されてましたので。

充電しながらのスマホ使用は、バッテリーの劣化を早めるので、あまりオススメしませんが、たまに音楽再生しながらやるぐらいならそんなでもないでしょうし。
そもそも、もうバッテリーが劣化してて外に持ち出さない前提なら、ずーっと充電状態で使う手もあるし。

現時点では専用機より使い勝手良好

WALKMANのA30シリーズもmicroSDや、オーディオインターフェースへのUSB接続対応など、かなりガジエット好きには使いこなしがいのある仕様になってますが、スマホであればDLNAアプリを入れたり、直接音源を購入できたりと、使い勝手は上。
もちろん、本体に直接ハイレゾ対応ヘッドホンをつなぐようなケースでは、専用機に軍配があがるでしょうが、今のところ自分には、そうしたユースケースが存在しない。

何より、一度引退させた機材に、また活躍の場を作れたことに、かなり自己満足してますので。

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