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USB端子がヘッドホン端子にとって代わる日

音楽の世界では、ネット配信を中心にハイレゾ音源がかなり普及してきました。 ハイレゾ音源を聞き分けられるかどうかはおそらく個人差が多い(自分は分からなかった)ので議論しませんが、それに伴ってPCやスマホからUSB経由でオー […]

音楽の世界では、ネット配信を中心にハイレゾ音源がかなり普及してきました。

ハイレゾ音源を聞き分けられるかどうかはおそらく個人差が多い(自分は分からなかった)ので議論しませんが、それに伴ってPCやスマホからUSB経由でオーディオセットに接続する選択肢が増えてるのは、ありがたい。

USBアンプ

USB規格は、当初から音声を伝送する規格(USB Audioクラス)が定められていて。

1999年に発売されたPC向けのアンプシステムYAMAHA RP-U100もUSB Aduioクラスに対応してて、当時はドライバ追加で…現在のPCならUSBで接続するだけで利用可能になる。

当時からmp3ファイルでPCにライブラリを構築してた自分としてはいまだに愛用しているぐらいお気に入りの一台。

今現在、ハイレゾ音源を一番簡単に扱えるのはPCということで、こうした機能を持ってるアンプがたくさん販売されているのは、嬉しい状況。

ちなみに、USBメモリにコピーした音源を再生できる機能(USB-A端子)とは別物なのでご注意。
PCと接続可能(USB-B端子)な機種を選ばないと。

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USB Aduio インターフェース

USBアンプは、名前の通りアンプ内蔵なのでスピーカーを繋ぐだけで音が出ますが、こちらはアンプ機能はもたずに、別途パワードスピーカーやヘッドホンが必要。

元々は、PCで製作した音楽(DTM)を高音質で出力して、音楽制作を行うためのプロ向けの機材でしたが、今はネットでの生配信なんかに使われることもあって、お求めやすい価格で各社ラインナップしてる。


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最近買ったSteinbergのUR22mkIIは実売15k程度で、非常に機能が充実。
PC/スマホ接続用のUSB-B端子の他に、micro-USB端子からの給電に対応してるので、バスパワー専用機でありながらiPadやAndroidスマホからのUSB入力できるのも魅力。

モバイルバッテリーから給電すれば、通常の音楽再生はもちろん、iPadの楽器アプリを活用しながら外出先でも音楽製作も進められるなど活用範囲の広い一台。
たいへん重宝してます。

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他にも、スマホと一緒に持ち歩くのを前提にしたUSB対応のポタアンや、超高音質を謳うUSB-DACユニットなど、USB接続対応のオーディオセットの選択肢は非常に広がってる。

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ヘッドホン端子はなくなるかも

昨年AppleがiPhoneからヘッドホン端子を無くして以降、他社も追随しはじめて、最近はUSB-TypeC端子で接続する機種がじわじわ増え始めている。

実際のところ、スマホ側に高音質な再生機能(DAC)を付与しても、ユーザーによってはチープなヘッドホンしか持たず、その性能を活かしきれないケースが多々あるのが現状。

ならば、再生機能(DAC)をスマホの外に配置して、高音質を求めるユーザーのみが高音質なオーディオセットに投資して、音が鳴ればいいや程度の人はBluetoothや簡易なアダプタを経由させて従来のヘッドホンを使ってもらうというのは妥当な選択かも。

今や音楽配信も、音楽再生も、PCやスマホで行うのが主流。
それに対応するためにも、USB経由で入力できるオーディオセットを持つのは必須の時代。

一台持っていて損はない。

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