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デスクトップPCの自作2018

ひところPC界隈では、凄く流行ってのがPCの自作。 自分でパーツを買ってきて、自分で組み立てる。 OSのインストールも、ドライバの組み込みも、ソフトのセットアップも全て自分でやる。 自分好みのPCが組み立てられて、しかも […]

ひところPC界隈では、凄く流行ってのがPCの自作。

自分でパーツを買ってきて、自分で組み立てる。
OSのインストールも、ドライバの組み込みも、ソフトのセットアップも全て自分でやる。

自分好みのPCが組み立てられて、しかも安い…というコトで、かなりの人がやってたんですが、最近は下火な様子。

BTO(Build To Order)パソコンの興隆で、通販で自分の好みのPCを安くカスタマイズするのが容易になったことや、PC需要の大半がノートPCに移行したコト。
もう既に、これといってメリットが無い。

維持運用コスト

ただ、スペック的にはメリットはなくても、維持運用コスト的にはメリットがある。

自分がメインで使っているデスクトップPCはIntel Core i5 2405SというCPUで組んだものですでに6年経過してる。

スペックに過不足があるかどうかが用途次第ではあるが、ゲーム、動画エンコードに利用しないのであれば、まだ「快適」に使えるだけのスペックはある。

それというのも、メモリーは8GBを装着(16GBに増やそうとしたしたらDDR3がもう値上がり局面になってたので断念)。
システムドライブはSSDに換装。
データ用のHDDは必要に応じてサイズを増やしつつ追加、交換を繰り返し。
電源も途中で一度交換してる。

つまり、通常のメーカー製PCであれば、メーカー修理になってるようなケースであっても、通販か何かで部品を注文、交換すれば、そのまま継続して利用が可能であるために「買い替え」という発想に思い至らない。

まだ、しばらくは、今のシステムのままでいくのかも。

必ず来る寿命

ただ、自分の中でも自作機でコアになる部品(CPU、マザーボード、メモリー)を6年もそのままで来たのは前例がなくて、そう遠くない時期に寿命が来るのも分かってる。


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コアになる部品に不具合が出てから慌てるよりは、そろそろ次のシステムを見積もりながら情報収集に入ってる頃合い。

昨年IntelのCoreシリーズが8th世代のモデルを出していて、ライバルメーカーAMDとの競争もあって大幅にスペックアップしてる。

ただし、どちらかと言えばCPUもチップセットもハイエンド向けを中心に製品リリースが行われていて、エントリー向けや省電力向けは後回しになってたのが、このほどようやく製品リリースが行われた。

Coreシリーズの中でも低消費電力CPUのTモデルや、エントリ向けチップセットのH370/Q370/B360/H310などなど。

いきなり焦ってリリースされたばかりの製品を買おうとは思わないが、価格動向見極めながら、今年中にはリプレイスを考えようかと情報収集開始。

Core i5の省電力モデルを使って組んでみようか。
タイミングとしてはメモリの値下がりをうまく捉えられれば、お得に組み替えできるはず。
ケース、ストレージ、電源はそのままでも行ける。
光学ドライブはもう付けてないし。

こうゆう製品選定が、ちょいと楽しみではある。

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