前回の記事にも登場させてましたCASIOのCT-S1。
お手軽キーボードとして非常に良い出来でしたが、iPadの楽器アプリ(推しはKORG MODULE)と連携させるとさらに良い。
とはいえ、Bluetooth連携するのはともかく、練習のたびにUSB-DACにつないでアンプやパワードスピーカー等を動かすっていうのも少々面倒かと思ってましたが、実にシンプルな解決策を発見。
AUDIO IN端子
なんとCT-S1は外部入力端子を装備しております。
3.5mmのステレオミニ端子なので、想定はスマホやプレーヤー等で再生中の曲に合わせて練習するためのものでしょうが、iPadの楽器アプリももちろん入力可能です。
図にするとこう
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これなら
1.CT-S1のAUDIO IN端子にiPadからの音声入力を接続
(iPadAirはヘッドホン端子ないのでUSB-Cヘッドフォンジャックアダプタを使用)
2.CT-S1の電源ON
3.iPadの楽器アプリでBluetooth接続
の3手順でCT-S1のピアノ音に、iPadのストリングスシンセ等の音を重ねて分厚い音の響きを楽しめます。
半分くらいはデザイン性で選んだCT-S1ですが、想像以上に役にたちます。
これはもっと練習しませんとな。
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