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格安スマホ

格安SIM + FOMAケータイでもまだいける

高齢の親御さんの携帯電話の面倒をみてる方々ってけっこう多いんじゃないかと思いますが、うちもそうです。
今は自分が契約、料金支払い等など行ってます。

待ち受けメインなら格安SIMで

自分からダイヤルすることはほとんどなくて、ほぼ待ち受け専用。
であれば基本料金は安ければ安いほどよいので、はっきり言えばDocomo契約は割高。
早々にMNPで格安SIMに変えるのがオススメです。

明言はされてないですが、FOMAケータイ(つまり3G)に一般的な格安SIM(つまりは4G)を入れても、通話は可能です。

つまり、今使ってるFOMAケータイ(らくらくホン)を買い替える必要なく、基本料を大幅に安くできるということ。

もちろんDocomoメールが使えなくなるので、メールもNGだと思いますが、高齢な親御さんならあまり問題ない人も多いはず。

FOMA最安プランでも1,000円ぐらいするので、格安SIMなら300円以下で維持できます。

日本通信SIM

オススメは日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」

月額290円で、通話料11円/30秒なので多少通話に使ってもFOMA契約よりお得を維持できます。
データ通信1GBも付いてきますがFOMAケータイでは利用できない(はず)。

マイそくスーパーライトプラン

ちょいお由あって、日本通信SIMからmineoのマイそくスーパーライトプランにMNPしました。
こちらもFOMAケータイに入れて使ってますが、特別問題はありません。

月額250円ですが、通話料が22円/30秒と日本通信SIMよりは高いので発話が多い人には向かないです。

あと、日本通信とmineoでは通話システムの仕組みに違いがあって、日本通信はMNO卸値を交渉で安くしてることで通話料を安く設定できてますが、mineoはプレフィックス方式というMNO回線を迂回する方式をとってるため、通話料がちょい高め。

かつ、MNO回線を迂回してるため4Gスマホ/ケータイならではの高音質の通話はできません。
まぁ、こちらはFOMAケータイに入れて使うならどちらにしても3G回線品質なので問題にはなりませんが。

あと、迂回する仕組みのせいなのか、相手側の機種によっては「転送電話」と表示される場合があるようですが、これも気にしなければ特に問題はないです。

3G回線からのMNP割引は要チェック

FOMAから格安SIM乗り換えをオススメしてますが、一つだけ注意事項。

いまDocomoはじめキャリア3社は、3G回線を早期に終了させるためにFOMAなどの3G回線から、4G回線への乗り換えに時の端末販売に大きな割引をつけてるケースが多々あります。

自分もこれで4Gらくらくホン(おおよそ4万ぐらい)を入手してたりするので、いったん4G回線への乗り換えで新しい端末をゲットしてから、格安SIMへの乗り換えを検討するのもありなんじゃないかと思います。

そのへんの損得計算はそれぞれ事情が違うので、いろいろ情報集めて検討してみましょう。

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