最近、メインのブラウザであるFirefoxを、Flashプレイヤーなしで運用してます。
以前だったら、動画すら見られない状況になったはずですが、今や動画再生程度ならHTML5でコーディングされてれば、どのブラウザでも再生できますし、そんなに困るような場面はなくなりました。
Youtubeだって再生可能です。
と安心してたんですが、先日Facebookにアップロードされた動画を見ようとして、以下のような画面が表示されました。
え…FacebookってHTML5に対応してないの?
って、してないみたいですね。
気になって試してみると、どーも他の動画を含むWebサービスのHTML5への対応が非常に悪いというのが、分かってきました。
●Flashプレイヤーがないと動作しない
Facebook
USTREAM
ツイキャス
ニコニコ動画
●Flashプレイヤーなしでも再生可能
Youtube
Twitter
ニコニコ動画のような、単純な動画再生ではないWebサービスならともかく、Facebookあたりは、ただ動画を再生させるだけなのに、Flashプレイヤーを入れないと再生できないとか、まぁ、世界の最先端企業にあるまじき対応という気もします。
ググってみると、モバイルアプリの開発で、以前にHTML5で大失敗をした経緯があるようですが、それこそ、そんな技術的問題は技術の力で解決してくれ、という風に思います。
対応可能なものに対応しないのは怠慢です。
Win8/8.1のIE11や、ChromeはFlashプレイヤーを独自に内蔵しているので、こーゆー問題とは関わりませんが、そのほかのブラウザに関しては、まだまだFlashプレイヤーが必要になる場面が多いのが現状です。
もちろん、ゲームや複雑な機能を実装するにあたってFlashプレイヤーの機能が必要になることは理解しますが、単純な動画再生ぐらいのコトができないというのは、ちょっと納得できかねます。
そもそも、これらのWebサービスにしたって、Flashプレイヤーを排除してるiOS用アプリでは他の方法で再生してるわけですので、ここは対応を求めたいとろこです。
以上。