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復元後のiPadで一部アプリの動作がおかしい時の対処

ちょっと前のエントリで、iOSデバイスをiCloud経由でバックアップをした後に、そこから復元するテストを実行いたしました。

結果としてiPhone5→iPad2では、無事バックアップからの復元が成功。
ID&パスワードの再入力が必要なアプリがあること、非ユニバーサルアプリは、アプリ毎にiPad向けアプリの再インストールが必要であるところまでを確認いたしました。

今日はその補足で、使っていると不具合が発生するアプリがいくつかありましたので、その対応です。

まずGmailアプリ。

iOS標準のメールアプリではなくて、Googleメールの専用アプリですが、これはバックアップからの復元後、最初のアカウントを入力した直後から、画面が枠しか表示されずに、まともに動作しません。

続いてRemoteDesktopアプリ。

マイクロソフトのリモートデスクトップ向けのMS純正クライアントであるRemoteDesktopでも不具合が出ました。
一見、接続も操作もできるのですが、ときどき画面が固まったようになり、一切の操作ができなくなります。
しばらくすると元どおり動くときもありますが、治らない時は、一度接続を切ってもう一度接続するなどの対応が必要なときもあります。

いずれも再インストールで復旧

どちらも困った状況ですが、いずれも一度アプリを削除して、もう一度AppStoreから再インストールを行うことで、症状を回避できます。

Gmailの方は完全に動作してるようですが、RemoteDesktopの方は現在検証中です。
まだ、以前よりも音声が途切れがちなのが気になりますが、操作が止まることはなくなりました。
他の問題が出るようなら、引き続きこちらのホームページでお知らせしたいと思います。

以上。