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ANKER 332 USB-Cハブ

自宅でノートPCをデスクトップPC替わりに使用するため、USB-Cハブを導入しました。

HDMI、USB-C、USB-A(x2)を備えて、同時にPD充電が可能なUSC-Cハブは、ケーブル一本を接続するだけで自宅利用状態にセットアップできて大変便利。

少し前から機種選定してたんですが、機能的に過不足なく、ほどほどのお値段で選んだのがANKERの332 USB-C Hubになります。

必要な機能の選定

実際のところUSB-Cハブは、多彩な機種がリリースされてて、自分に合う機種を選ぶのは一苦労です。

自分の場合はHDMIディスプレイと外付けSSD、それにキーボード&マウス用のUSB-Aが必須で、これにPD充電が行えるというのが必須要件。
ネットワークやカードリーダーは不要です。

接続するのはThinkPad T490なので、ぜんぶ本体に端子は揃ってるんですが、毎回これらの端子の抜き差しをするのは端子の破損のリスク上がるので、ハブをUSB-C端子に一本接続するだけで接続完了するのは便利ですし安心です。

PD給電量は50W

少し懸念してたのはPD給電について。

T490付属のACアダプタは65Wで、332ハブは15Wの電力を消費するので、本体充電にいくら供給されるかがよくわからず、場合によっては給電がうまくいかないケースも想定してました。

結果的にACアダプタ(65W)-332ハブ(15W)=PD給電(50W)

というのが正解のようです。

給電のプロフィールがどうのみたいな情報ありましたが、単純計算で考えておいてよさそうです。
それで大丈夫だよ…っていうサイトを見てはいたんですが、メーカー超えての規格って100%信用できないケースもありますのでここは一安心。

そのほか

上記でも書いてた通り、USB-Cハブってとにかく機種が多彩で、値段もピンキリです。

たとえば同じHDMI出力でも4K/30Hzまでなのか8K/60Hzで値段がだいぶ違います。
(ちなみに332ハブは4K/30Hz対応ですがWQHDなら60Hzで出力可能のようです)

USB接続端子もUSB3の5Gbpsなのかx2の10GbpsなのかThunderbolt3の20Gbpsなのかで相当変わります。

ネットワークも2.5/1Gbpsの有線LAN端子付きとかもありますが、ThinkPad T490がWifi6の1.2Gbpsまで対応してるので、これもうちでは不要。
有線/無線切り替えたときにMACアドレス変わるのも何かのトラブル誘発しそうですし。

ノートPCメインでの運用ならここは高価な機種を選ぶのもありですが、うちはパフォーマンスが必要な作業はデスクトップPCでこなすので、あくまでビジネス的用途なら332ハブで問題なしです。

ANKERの332ハブはおおよそ4,000円ほどで、出先/自宅作業環境を安心便利に切り替えできますのでなかなかにオススメです。

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