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音楽プレイヤーにはVLCがおすすめ

音楽再生ソフトに関しては、いろんなソフトがありますが、音楽をフォルダで階層分けして管理してる方には、動画プレイヤーとして有名なVLC Media Playerがおすすめです。

というか、せっかくフォルダ階層分けしてるなら、これ以外のソフトを使う理由が無い。
ファイル管理ソフト(Windowsならエクスプローラー)から、フォルダをダイレクトにドラッグするだけで簡単に再生を始められるのが大きなメリット。

他のソフト独自でライブライ管理する方式だと、いちいちライブラリが最新かどうか確認したり、インポート作業に時間がかかったり、あんまりいいことが無い。

フォルダ階層で管理するのが便利

例えば、自分の場合は音楽ファイルを「ジャンル」ー「アーティスト名」ー「年_アルバム名」で管理してます。

特定のアルバムを聞きたい場合は、「年_アルバム名」フォルダをドラッグすればオッケー。

「アーティスト名」フォルダをドラッグすれば、リリース年順に全部の曲がプレイリストに追加されます。

さらに、プレイリスト(m3u)ファイルをドラッグすれば、きちんとプレイリストを読み込んでくれるのは便利。

プレイリストファイルの編集は、人によっては割と頻繁かもしれないですが、そんなときにいちいち再登録するような手間はなく、プレイリストファイルを書き直したら、そのままプレイリストファイルをドラッグするだけで再生オッケー。

非常にシンプルです。

PC再生への回帰

音楽鑑賞というジャンルの主流が、スマホ/携帯プレイヤーとヘッドホンというスタイルになって久しいですが、環境が許されるのであれば、PC+DACと据え置きアンプという組み合わせは、音質でも操作性でもはるかにメリットが多いのは議論を持ちません。

その意味では、音楽再生のコアになるべきはPCであって、その体験を決定づけるのが音楽再生ソフト。

もちろん、他のソフトでもいいとこはいろいろありますし、それぞれに特徴があって、各人の用途と好みによって使い分けてもらって大丈夫ですが、要はその特徴を見極めるコトが大事。

あまり多くの機能は望ます(VLCは十分高機能ですが)、音楽ファイルをフォルダ階層分け済みで、再生操作やライブラリ管理をシンプルなのがいいのなら、VLC Media Playerがオススメです。