引き続きThinkPad X200にインストールしたUbuntu 18.04 のお話。
Ubuntuでかなりの作業は可能ですが、どーしてもWindowsじゃないといけない作業というのもあるわけです。
MS-Officeが必要だったり、Chromeを使いたい場合などなど。
もちろんWindows機は数台持ってるので、そっちで作業すればいいわけなんですが、できればThinkPadを活用したいという気持ちがありまして。
というわけで、Windows10 Proにリモート接続での作業を試みます。
ちなみにWindows10 Homeではリモート接続でつなぐことはできないので、Pro版のみです。
やり方はかんたんでRemminaというアプリ(Ubuntu 18.04にはインストール済みでした)から接続できます。
Remminaの使い方
まず、左上の+ボタンを押して必要な設定を入力。
IPアドレス、ユーザー名と、パスワード、あと色数の指定はRemoteFX(32bpp)を指定。
これで保存してあげればサーバーリストに追加されます。
あとはサーバーリストからダブルクリックしてリモートデスクトップへ接続します。
接続して作業した感じとしては、ややもったりしますが作業に支障がでるほどでは無いのでまずまず。
高度な設定タブのところで表示品質を落としてあげると、背景の表示を省力したりしてレスポンスも向上するので、必要に応じて設定を変えてみてください。
本格的にリモートデスクトップで作業する機会は少ないかとおもますが、いちおう可能か否か、レスポンスはどの程度か…というのは確認しておきたくて。
実際、十分実用になると思います。
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