何度も書きますが、Chromium OS in ThinkPad X200を試している（ほぼ常用してます）のは、Chromium OSが素晴らしいんじゃなくて、ThinkaPad X200の操作性がずば抜けているから。
深みのあるキータッチに、デスクトップと共通で馴染みやすい7段キーボード。
トラックポイントの安定した動作に、センターボタンによる容易な上下スクロール。
親指と、人差し指に僅かに力を加えるだけで、ほとんど動かさなくてもよいツーフィンガーオペレーションは、今現在においても並ぶものがないほどの操作性を誇ります。
タイピング中に腕を動かさなくてもマウスカーソルを移動できることはもちろん、ブラウジングぐらいなら、この形のまま指は一切動かさなくても操作可能です。
究極のツーフィンガーオペレーションです。
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デザインを優先してのっぺらなタッチパッドしか無くなったノートPCはもちろん、スマホやタブレットのように指を（時には腕ごと）あっちこっち動かさないと指示できないような、操作性を犠牲にしたデバイスとはモノが違うことを、改めて実感してます。
とはいえ、Windowsに比べていくつか欠けてる機能があるので、たまにVAIO PROを使うと、マウスカーソルを動かそうとして思わずGHBキーの間に指が伸びてしまうのは、もうどうしようもない。
物書き、ブラウズ、SNS用途では、十分に実用（というかThinkPadでやった方が効率がいい）なので、フルに活用させていただこうかと。
故障しても捨てずに取ってて…本当に良かった。