Microsoftが1年以内にサポートを終了する製品を発表しました。
ついにWindows7とOffice2010のサポート終了が迫ってきました。
今更、サポート切れたらどうなるの?みたいなコトは書きませんが、セキュリティ上のリスクへの対応策としては最新のWindows10へのアップグレードが必須といっていいのが今の状況。
加えてOffir2010もサポートが終了することを考えると、OSだけアップグレードする方法はあまり得策ではないです。
買い替えにはGPUの対応をチェック
さて、仮にPCの買い替えを行うと考えるならノートPCではなく、デスクトップPCを選択するのもありです。
特に今は。
理由はGPU。
以前はPCでゲームをする人にしか関係なかった部品ですが、今はVR(仮想現実)やAI(人工知能)といった最先端の処理で重要になる部品です。
でもって、これを装備したノートPCは、ノートPCでも大きくて重くて、そして高い。
あんまりノートPCとして選ぶ意味がない。
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ひるがえってデスクトップPCは、GPUを比較的お手頃な値段で装備可能。
さらに、最初の購入時に装備してなくても、後から拡張カードとして高性能なGPUを追加できます。
今のところ、VRやAIが日常のPC作業で重要というコトはないです。
ですが、今後は間違いなく重要になってきますし、あとはそれがいつになるかという状況です。
そうなった時に改めてPCを買い換えるというのは大いに無駄になるので、ならば初めから対応可能なデスクトップPCを選択することには大きなメリットがあります。
いちおうノートPCでも、USB TYPE-C(Thunderbolt3)端子があれば、後から外付けGPUを接続することは可能ですが、デスクトップPCで利用するよりは割高になりますし、拡張カードで追加するのに比べれば機能的なトラブルが起きる可能性もあります。
移動しないノートPC
今までノートPCを使ってきた人の中には、使う場所はいつも一定で変わらなかった…っていう人も多いはず。
移動しないのであればノートPCを選ぶメリットの大半が失われます。
であれば、今回を機にデスクトップPCに大きな液晶モニターを揃えるのも良い選択。
キーボードやマウスをワイヤレスのものにすれば、テーブルの上がケーブルで煩雑になることもないです。
CPUのグレード(Core-i7とかi5とか)が同じでも、デスクトップPCのCPUはノートPCのCPUよりずっとパワフルで、放熱に優れてるのでフルパワーで動いてくれます。
未来への投資に如何でしょう?