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Android ZenFone Max (M2) 格安スマホ

ASUS ZenFone Max (M2) 導入

新スマホ導入です!
機種はASUS ZenFone Max (M2)。

CPUとメモリで区分けすれば、ギリギリミドルクラスですが、普通に買っても2万円程度ですので、エントリー向け機種として考えるといいと思います。

自分は、格安SIM契約のキャンペーン中だったので、機種代金1円でゲットしました。

※ちなみに写真では淵がシルバーですが、そういうデザインのケースを装着してるのでご注意

処理スペックはまずまず

CPUはスナドラ632、メインメモリが4GBなので、処理スペックはまずまず。
ミドルクラスのスマホと言っていい構成ですし、実際のところ一般的な操作でイライラするような場面はほとんどなし。
Web、メール、SNSといったあたりで不満になるコトはたぶんありません。

もちろん、ゲームの類はそういう訳でもないので、そっちメインで考えてる人にはお勧めできません。
というか、ゲームメインで考えてるなら、iPadの128GBモデルあたりをゲットするのが良い。
今なら5万ぐらいですし。
Androidのハイエンド機なら確かにこなせるんでしょうが、それに10万オーバーの予算をかけるのははっきり言って勿体ない。

とまぁ、話がゲームにそれましたが、スマホにスマホ的な役割を期待する分には十分なスペック。
ゲームもできなくはないけど、あんまり期待はではない。

液晶はあっさりめ

液晶の解像度は1520×720と、最近流行のハイデンシティな液晶に比べれば、かなり緩めの解像度。
今まで使ってきた機種に比べると色合いも薄目で、あっさりした印象。
このへんの液晶クオリティはエントリー機向けのコストダウン対象になってる感じです。

写真にしろ、動画にしろ、鮮やかで綺麗な画像を楽しみたい人にはオススメできない。

その代わり、6.2インチという大きなサイズの液晶ですので、見やすさは抜群です。
電子書籍とか読むときに、5インチクラスだと『文字が小さすぎて読めない!』っていう人もいると思いますが、そうした方々には適してます。

Wifiは11bgnで1ストリーム

対応してるWifi規格は11bgnのみ。
でもって、スマホで接続中のリンク速度は72Mbpsでしたんでストリーム数も1。
それほど高速なWifi接続はできませんが、一部のハイエンド除いてスマホの接続速度ってだいたいそんなもんですし、それでそんなに不都合なコトも少ないです。

ただし、11bgnってことは、2.4GHz帯しか対応してないために、集合住宅や家庭内の電波事情によっては、通信速度に影響が出る可能性はあるのでご注意を。
一般的には5GHz帯の方が、電波の空きがあることが多いので、そうした方は家庭内の電波事情をよく勘案してから選んだ方がいいです。
田舎の一軒家とかなら、はぼ問題ないですが。


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音は…良い!

割と個人的にも気にしてる部分なんですが、音はスマホとしては良い方です。
もちろん、オーディオ機器的な意味でいったら論外なんですが、「5マグネットスピーカー」とか「NXP9874スマートアンプ搭載」みたいなのをうたってるだけあって、ヘッドホンを接続してみても、Bluetoothスピーカーを鳴らしてみても、けっこういい感じで鳴ってくれるのは、エントリー向けスマホとしては嬉しいトコ。

ちなみに、SONYのSRS-X33に接続してみたところ有効になったコーディックはAAC。
開発者オプションからはLDACも選べましたが有効にはならなかった様子。
ハイレゾ対応というわけでは無さそうです。

まぁ、ちゃんと音楽を聴くなら、別にPCアンプもオーディオアンプも持ってるので、そこまで期待してるわけじゃないです。

個人的には小屋や車庫で作業をする時に、スマホのスピーカーからボリュームあげてそのままBGMにすることがあるんですが、そうゆう時に、大きな音を出しても割れたり歪んだりしないで鳴ってくれるのは、ありがたい。
この使い方、昔からよくするので、へんなハイレゾ対応やステレオスピーカー積んでもらうよりは、自分にはあってそう。

バッテリーはよく持つ

バッテリーは4,000mAhだけあって、よく持ちます。
ざっくり2日ぐらいは使えそうな感じ。
バッテリーそのものが大きくて、CPUや液晶のスペックが低めなので消費電力も節約できてるのもロングバッテリー的には良い結果につながってそう。
とにもかくにも長時間使用に耐えられるっていうのは良いことです。

まとめ

スペック的にはたいしたコトないZenFone Max (M2)ですが、普通に使ってて困ることはあまりなさそうです。
特に、他にPCやMac、iPadを持ってて、スマホは外出先の連絡手段っていうような使い方(自分がまさにそう)なら、販売価格の安さもあって満足度は高いです。

どんなにハイスペックなスマホでも、スマホはスマホ。
道具として考えた場合の限界値はそれほど高くない。

逆に、他にITデバイスは持ってない人が唯一のデバイスとして使うなら、全体的にスペック不足なのは確か。
CPUはともかく、液晶やカメラ、Wifiあたりはもう少しスペックの良い機種を選ぶべきかも。

あと、この機種を選ぶ最大の特徴であるDSDV対応は、いろいろ複雑なので次回更新にて。

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