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思いつきを形にするのに適した3つのデバイス

人間、何かを思いついて、それを形にしたり行動するまでの待ち時間は、少なければ少ないほどいいのは間違いないです。
そのために適した道具というのは、ひとそれぞれ違うと思います。
今日はパソコン教室「ら・く・か」の担当者的に、どのような時に何が向いているかを、ちょっと考えてみたいと思います。

紙とペン

例えば何かよいアイディアを思いついた時、それを残すために最も適しているのは紙とペンでしょう。
これらはその場にありさえすれば、すぐにでも使用することができます。
おまけにフォーマットに制限がなく、本当に原型になるアイディアを形にするのに向いていると思います。
自分も、作業デスクのまわりにはバインダに挟んだA4用紙の束と、ボールペンを用意しています。
出歩くときも、ノートカバーをしたメモノートを常に携帯するように心がけています。

パソコン

パソコン教室「ら・く・か」の担当者としては、これは外すわけにはいきません。
実際、思いついたものが文章で表現できる場合は、実は最も適しているのがパソコンです。
なぜならば、文章を紙にペンで書き残そうとした場合、意外と阻害要因になるのが漢字です。
漢字を書こうとした場合に、とっさに出てこないと、意識がそちらに気を取られるために、せっかくのアイディアがぼやけてしまうケースも多々あります。
最悪、ひらがなで書いてしまうのも手ですが、頭の中に浮かんだの漢字だった場合、微妙にニュアンスが異なる場合もあります。

この方法の問題は、パソコンは電源を入れてから使用可能になるまで、それなりに時間がかかるということ。
これを回避する方法はいくつかあって、それに関しては次回以降の更新で。

iPad

iPadは、電源スイッチを入れるとすぐに使えるという意味では、オススメではありますが、アイディアを書き残すという意味においては、上記の2つの方法に比べるといま一歩です。


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フリーハンドで自由に文字や図を書き残したりする、よいアプリは確かにあります。
ケースによっては私も使っていますが、残念なことに指の動きに対しての反応速度が微妙に追いついて来ません。
(パソコン教室「ら・く・か」の担当者が使っているのはiPad2なので、最新のiPadでは改善されている可能性はありますが…)
また、文字入力の快適度においても、iPadはパソコンに比べるとかなり劣ります。
ソフトキーボードによるミスタッチ、漢字変換精度の低さ、カーソル位置の変更がしずらい、などなど。

というわけで

自分の机の上には、使い慣れたノートパソコン、そして紙とペンは欠かせないです。
実際、このブログの更新のネタを集めるにも上記の3つをうまく組み合わせています。

歴史に登場するアーティストなりクリエイター達は、アイディアを形にするために、常にノートやメモを残してという話はたくさんあります。
現在に生きる私たちは、幸いにして紙とペン以外にも様々なデバイスがありますので、うまく組み合わせて、生産的なライフスタイルを実現していきたいです。


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