前回、AirPlayをパソコンで受けられる有料アプリのX-Mirageを試してみましたが、せっかくのなで昔からある方のReflectorの方も試してみました。
両方とも、インストールして起動してしまえば、過不足なくAirPlayを受けられるのは一緒です。
共に、気になるほどの遅延が発生するでもなく、十分に実用的な性能があると言えます。
ただし、サンプルとしてレースゲームであるRidgeRacerを遊んでみていますが、僅かな遅延はありました。
動きの速いアクション系のゲームでは遅延ゼロというわけではないと訂正しておきたいと思います。
あとは、操作として画面のタッチが必要な場合は、パソコン側の画面を見ながらのプレイは少々難しいかもしれません。
基本的には、パソコン側の画面はギャラリー向けという使い方で、プレイ自体はiOSデバイスの方で行った方が、プレイ自体は熱中できそうです。
録画に関しては、X-Mirageがやや有利か
せっかくなので録画機能も試してみました。
これには大きな差がでました。
Reflectorは、録画中はパソコン側の画面が大きくコマ落ちして実用的な画面にならないのに対して、X-Mirageは通常通りに画面が表示されます。
また、動画を保存する場合も、3分程度のmp4プレイ動画の保存に、Reflectorは7~8分かかりましたが、X-Mirageは2~3分で完了しました。
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設定は、保存場所以外はデフォルトのままですのが、録画時の機能、性能で比較する限りX-Mirageの方が優秀と言えます。
まとめ
お値段は、Reclectorが12.99ドルで、X-Mirageは16ドルとやや高めです。
AirPlayを受けるという部分では大きな差はありませんが、録画(およびアップロード)を主目的とするようであればX-Mirageをチョイスする方がよさそうです。
どちらのアプリも、試用版(7日間限定)が用意されていますので、自分のパソコンでのパフォーマンスや、想定する使い方をチェックした上での購入をお勧めします。
以上。