…という訳ではないです。
スポーツ新聞みたいな見出しで申し訳ないです。
Windows7まではシステム設定を行う場合は「コントロールパネル」を開いて実行するのが通常でしたが、Windows8、Windows10と、徐々に「設定」画面から実行するように変わってきました。
WindowsUpdateのように「設定」画面に完全移行したものもあれば、ネットワーク設定など細かいところの設定を「コントロールパネル」で行うケースも多くて、慣れた人であればあるほど「コントロールパネル」の使用頻度は高い。
今までのバージョン(1607)では、スタートボタン上で右クリックするとそこにコントロールパネルへのショートカットメニューが表示されてたんですが、今回のバージョン(1704)では、ついにそれが無くなりました。
右クリックでは、もうコントロールパネルが開けない。
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とはいえコントロールパネルが無くなったわけではないので、スタートメニュー→Windows システムツール→コントロールパネルと辿っていけば、ちゃんと存在するし、Cortanaから検索してもちゃんと見つかる。
使用頻度の高い人は、検索して出てきたアイコンを右クリックして、スタートメニューなりに登録しておいた方がいいです。
依然として「設定」画面では設定できない内容は「コントロールパネル」を開いて設定することには変わりはないですので。
というかWindows8以降、このへんがさっぱり進まないことを見ると、ユーザーにあまり触ってほしくない機能は「コントロールパネル」に残して、単純にオン、オフできるような機能のみを「設定」画面で提供していく…っていう計画なのかもしれない。
ちなみに、コマンドプロンプトも同じような理由でショートカットから消されたようですが、まだ存在しますので同様に対処しましょう。