予告していた通り、コンデジDSC-WX300を使って、月食の撮影に挑んでみました。
とはいえ、さすがに「プレミアムおまかせオート」では露光が合わずに、「P」モードで、中央重点測光で、あとはEVを±して調整してます。
まずは欠けはじめ。
超高解像設定なので40倍(1000mm相当)までズームしてます。
このへんでも、特に設定を変えることなく撮影できてます。
しかも手持ちです。
とはいえ、窓枠にカメラを押しつけるような感じなので半固定という感じ。
さて、皆既に入ると、赤くなると同時に光量が落ちるためにオートフォーカスが合わなくなってきました。
これは、フォーカスが合わずに、もやっとしたまま撮影したトコロ。
マニュアルで無限遠を指定できないカメラでは、ここらが限界かと諦めようとしていた、その時…
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何かの拍子に、偶然フォーカスが合いました。
欠けはじめに比べると、光量が少ないために、ざらついた感じありますが、なんとかコンデジで皆既月食の撮影に成功したと言えそうです。
ちなみに、この時には三脚に固定して、シャッターボタンを押す動作でカメラがぶれないように、セルフタイマー2秒を設定してます。
光量が少なくなって、フォーカスが合わなくなった時点では、諦めかけましたが、何事も工夫次第と言うことですね。
とはいえ、今回は偶然の要素も大きそうですが…
まずは、以上。