最近、手首の付け根(小指側)の小さな骨が出っ張ってるあたりが、妙に痛むようになりました。
原因は、メインで使うマウスを変更した為のようです。
長年使ってきたのはロジクールのMX620。
右クリックボタンが不調になったため、同じロジクールのM705tに変更したのですが、これが原因。
機能、性能、コスト的に、一番似通っていると思われたM705tへの変更でしたが、残念ながらサイズ、特に全長に関してはかなり違います。
MX620では、手首にあたる場所まで伸びていた全長が、M705tではすっきりコンパクトサイズにまとまっております。
このため、今までは意識せずとも保護されていた手首の小骨の部分が、今は無意識にこすれてしまうようになったものと思われます。
人間の手は、親指が上になった状態が筋肉的には通常の状態なので、人間工学的に工夫されたマウスほど、親指側があがり、小指側が下がるような作りになっています。
これも、手首の負担を増やしていたようです。
普段そんなに痛まないんですが、趣味の自転車に乗るときなどに、ドロップハンドルはいいんですが、ストレートハンドルに乗っていると痛みが出たりして、何とかしないといけない状況になってしまいました。
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リストレスト付きマウスパッド
もっと全長の長いマウスは無いものかと探してみましたが、一部の特殊なモデル(ゲーミングマウスなど)を除くと、どうやらMX620くらいの長さのある機種は現存しないようです。
そこで購入してきたのが、リストレスト付きのマウスパッド。
手首のあたりに低反発ポリウレタン素材のクッションが付いたモデルで、痛みの原因になる部分がこすれることはあり得ない使い方になるので、症状改善に期待しております。
マウス操作に支障がでるようなモノでもないですし、デコボコ加工されてるので肌にぴったり張り付いて不快になることもないので、しばらく使ってみて症状を見たいと思います。
以上。