ノートPC、それもディスプレイ部に機能を集約させて、そこだけ取り外して持ち運べる2 in 1タイプが盛んに売れているらしい昨今。
うちでは三台のデスクトップPCが稼働中です。
もちろん自分で部品買ってきて組んだPCで、拡張カードを使いたいとか、パワフルな演算処理が必要だとか、大きな画面で利用したいとか、そういう場合は、やはりデスクトップの方がコスパ良く組めます。
面倒なUSB機器の接続
デスクトップPCといっても、大きめのケースに入れてるので、実際は机の下に収納してます。
さて、この場合困るのは、USB機器の接続。
USBメモリや、SDカードリーダ。
あと、自前でバッテリーを持ってるような機器は、適当なUSBハブ経由でつないで問題ないです。
問題になるのは、モバイル使用を想定したバスパワー駆動のHDDや光学ドライブ。
USB端子から給電できる容量はさして多くはないので、こーいった機材の場合はUSBハブ経由で接続すると電源容量不足で使えない場合が多々あります。
そーすると、いちいち机の下に潜り込んで、デスクトップPC本体のUSB端子に直接刺さないといけないので、とても面倒くさい。
ACアダプター付きUSBハブ
こんな場合は、ACアダプター付属のUSBハブが必要になります。
ACアダプターからの給電を、バスパワー駆動用に供給してくれるので、電源容量不足で使えないということは無くなります。
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この間調達したのは、ELECOMのU3H-T410SBK。
全端子がUSB3.0に対応して4口。
上面にACアダプターの接続口があるタイプで、特に目新しいモノは無くシンプルです。
USBケーブルは本体直付なので、他のケーブルに差し替えはできないですが、長さは1mほどあるので、机の下から伸ばして、机の上で使うにはちょうどいい長さです。
モバイル向けのDVDドライブとかはケーブルも極端に短くて、机に下に潜り込んで、さらに台を用意してとか、いちいち面倒だったんですが、おかげさまで机の上でゆっくり作業ができるようになりました。
ノートPCを自宅で利用する場合にも、用途によっては重宝するかも。
モバイル向けのHDDや光学ドライブの動きがおかしくてエラーが多発するような場合にも活躍してくれるはずです。