スマホゲームという文化もすっかり定着しました。
どーでもいいゲームもありますが、丁寧に作り込まれたのゲームあって活況を呈してるのは何より。
一方で、あんなに気合い入れて描きこんであるのに、あんな小さな画面でしか見れないのが残念だよなーっていうゲームも多数ある。
USB TYPE-CでHDMI出力
いちおおう、アダプタを介してHDMI出力をサポートするスマホもあるわけで、これなら大きなテレビに接続して大画面で楽しめます。
最近のスマホはUSB TYPE-C接続が標準になりつつあるので、TYPE-CのオルタネートモードでHDMIに出力できるスマホも普及しつつある。
ただし、これはTYPE-Cならなんでもいいわけじゃなくて、スマホ側に実装が必要なので、おおむねミドルからハイエンド機じゃないと対応していないのが実情。
マイスマホとして所有してるならいいですが、ゲームを遊びたいがために購入するっていうには、少々お高くなる。
また、iPhone/iPadにもHDMI出力するアダプタがあるんですが、こちらは1920×1080のフルHDじゃなくて、1600×900の解像度をアップスケーリングして出力する仕様のようで、これだとせっかくの大画面に少々ぼやけた表示にしかならないので、こっちは却下。
MHLでHDMI出力
他にMHLという規格がありまして、こちらも対応しているスマホならmicroUSB端子からアダプタを介してHDMI出力が可能です。
ただし、こちらは規格としてはもう終わりを迎えているようで、最新のスマホはほとんど対応してません。
逆に、古いスマホをお持ちの方や、中古で購入するっていう場合には1万円程度で購入できるので、割とコスパよくスマホゲームをHDMI出力の大画面で楽しめます。
XPERIA Z4でデレステMVを大画面鑑賞
というわけで前フリが長くなりましたが、この年末年始はXPERIA Z4を使ってデレステ(アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージ)をプレイ。
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開放した各曲のMV(MUSIC VIDEO)を、液晶テレビの大画面で鑑賞する…っていうのをやってました。
のんびりした年末年始。
Z4はけっこう古いスマホですが、スペックはそんなに低いわけじゃなくて、デレステのMVを3Dリッチモードで高精細指定で実行しても、ほとんどコマ落ちすることもなく楽しめます。
これにMHLアダプタを繋いで、USBから給電、HDMI経由で液晶モニタや液晶テレビにつなげば、気合い入りまくりのMVを存分に楽しめます。
PC用の液晶モニタだと音声が貧弱ですが、そこはヘッドホン端子にヘッドホンなりアンプなりを繋げば、そちらからの出力が優先されるので、音楽も最高の状態で楽しめます。
バックグラウンドアプリは最低限に
ただし、バックグラウンドで動く常駐アプリのたぐいは可能な限りアンインストールして、なるべくクリーンな状態でプレイする必要はありそうです。
キャリアが最初からインストールしてくる常駐アプリや、自動同期を行う類のアプリはのきなみ削除しておかないといけないので、やっぱり常用スマホとしてじゃなくて、ゲーム専用としてWi-Fi環境のみで楽しむのがいいかもしれません。
いずれ、デレステのMVを大画面で見たいという需要はけっこうありそうですし、そのための投資がスマホとアダプタで1〜2万程度っていうなら妥当かも。
大きな画面の液晶モニタや液晶テレビを、ゲームにも活用したいというプロデューサー諸氏の皆様をご検討を。