パソコンなんて何の役にたつんだろうか?
という疑問にお答えします。
特に、パソコン教室「ら・く・か」に通われた方の実例からいくつかピックアップしてみます。
町内会・サークルで印刷物を作らないといけない
今まで、パソコンを使ったことはなかったのに、所属する町内会やサークル等で、役付きになった途端に、資料や広報物の作成をすることになったケース。
昔なら、手書き原稿をコピーして配っていたものが、今では活字でないと読みづらいと言われることが多くなったために、急遽、パソコンを習いに来られるケース。
Wordを使って、ワープロ機能を習得を提案しています。
仕事で金額・在庫数管理が必要になった
ペンと、ノートと、電卓で仕事ができた時代は過去のこと。
昇進して、現場より事務所で仕事を行うことが増えた場合に、必ずと言っていいほど金額や在庫などの数量管理が必要になります。
一覧表形式で数値を入力したものを集計するのはパソコンのもっとも得意とする機能のひとつ。
Excelを使って、一覧表への数値入力と計算機能の習得を提案しています。
保育士さんの、おたより作成
保育園でも、他の仕事と同様に、昇進すると同時に事務仕事が増えてきます。
中でも「おたより作成」は、見よう見まねでパソコンを使っていた人には、少々ハードルが高いです。
主にWordを使って、イラストの挿入、デジカメからの画像取り込み等の講習を提案しています。
建築事務所で、図面の作成・管理
地方に多い建築関連の仕事の中でも、今では図面の作成・管理はすべてパソコンのCADソフトで行います。
いざ、覚えようと本を買ってみても、思ったよう操作できないのは、CADソフトが独特の操作性を持っているから。
AutoCAD等を使って、CADソフトの操作系の習熟を提案しています。
※なお、図面作成のプロではございませんので、ソフトの操作方法の講習になります。
自営業・農業者が、青色申告で65万円の控除を実現
自営業・農業を営む人にとっては、確定申告は年に一度の憂鬱なタスク。
白色申告なら簡単ですが、控除金額は僅か10万円。
65万円の控除がある青色申告に比べると、納税額で5万以上変わります。
会計ソフトを使っての簡単操作での青色申告処理を提案しています。
※なお、税理士というわけではございませんので、ソフトの操作方法の講習になります。