カテゴリー
ThinkPad Windows

ANKER 332 USB-Cハブ 運用例

うちではThinkPad T490を使ってます。
パワフルなノートPCなので持ち出し時はもちろん、自宅でも事務作業はこちらです。

もちろん14インチ液晶モニタだと作業用には小さすぎますので、ANKER 332 USB-CハブからHDMIを経由して27インチWQHD(2560×1440)液晶モニタで作業をします。

自宅デバイスとの接続

以前は利用時間少な目でしたが、ここ最近の電気代の上昇もあって、消費電力多めのデスクトップ自作機(RYZEN5 5600X、GeForce3600など)から、ThinkPad T490のほうをメインに運用中。

このユースケースだと、出先から戻って自宅デバイスとの再接続等が面倒になりますが、電源供給もできるUSB-Cハブを活用するとケーブル一本で再接続が完了するので便利です。

図にするとこんな感じです。
PD電源、HDMIディスプレイ、USBキーボード、USBオーディオをケーブル一本でつないでます。

利用していて特に問題はないですが、まれに液晶ディスプレイが表示されない、USBオーディオを認識しないという事が発生します。
そんなときは一度ハブを外してPD電源も一度オフにしてから再接続すれば復帰してます。

マウス、キーボードはBluetoothでつないでもいいんですが、スリープからの復帰にはUSB接続が必要なので、その意味でUSBキーボードを利用してます。
図では有線みたく書いてますが、実際にはThinkPadの無線キーボードです。

USB-C延長ケーブル

こうした運用はとても便利なんですが、唯一の問題はUSB-CハブのTOHOSTケーブルが凄く短くて配置に苦慮する…ということ。

解決策としてはUSB-C延長ケーブルを使う方法があります。

ただし、USB-CハブからノートPCへのケーブルには一番多くの信号や電気が流れるわけなので、ここに質の低いケーブルが挟まるとエラーなり不具合なりの発生が想定されるため、USB-C延長ケーブルの利用に関してはあくまで自己責任で。

幸いにもうちで利用してるUGREENの延長ケーブルでは、ThinkPadでは問題は起きていませんが、同じような接続をiPadAir(2020)で試した時は、機器の認識に失敗しました。
100%使える保証は無いことは覚えておきましょう。

いずれPD電源と映像出力に対応したUSB-C端子を持つノートPCをお持ちの方は、外出時と自宅を簡単に切り替えて作業できますので格段に便利になりますので、ぜひお試しを。