うちで使ってきた古いスマホ(OPPOのReno a)のケースを交換しました。
今のスマホは、正直言ってデザイン性という意味では全く差別化できてませんし、どのメーカーのカメラ部分も裏面に出っ張る設計なので、純正またはサードパーティー製のケースを装着して、はじめて運用に耐える形になるという、ある意味不思議な製品です。
購入直後は付属してきたケースをそのまま装着して使用してますが、一年も使うと汚れてきたり劣化が目立ってきたりしますので、そのぐらいで買い換えるのは自分に限らず一般的じゃないかと思います。
ケース換えれば新品同様
外見上、正面のディスプレイ以外のすべてを覆っているケースを交換するので、見た目は新品同様です。
そしてスマホで動かすアプリ的には、ここ数年大きく変わっておりませんで、ハイエンドであろうがローエンドであろうが、型落ちであろうが、機能的にほぼ差はありません。
唯一問題になるのはバッテリーの劣化ですが、Reno aはハイスペック端末ではなくバッテリーに対して優しい仕様だったらしく、こちらも1日ぐらいなら持ち出しても心配ないレベルです。
とはいえ、ストレージ不足等もあって、現在は後継機のReno 7aを利用中ですが、古いReno aも自宅でSimなし運用で活躍してもらってます。
古いスマホ併用のメリット
新しいスマホを買ったときに、古いスマホを回線契約なしで自宅専用で利用するのは意外とメリットがあります。
まず第一に、メインのスマホのバッテリー消耗を防げるのでいざ外出の時に、バッテリー切れの可能性を下げられます。
これはメインのスマホのバッテリー劣化を抑えることにもつながります。
自宅内でしか接続しない機器(例えばBluetoothスピーカー等)は、古いスマホから利用すれば、毎回再接続の手間もないですし、音楽再生時のバッテリー消耗も防げます。
他にも、朝の目覚ましアラームなどは自宅でしか利用しませんし、出張外泊時に不用意にアラームを鳴らしたりするミスも防げます。
個人的にお風呂でのBGM再生にも古いスマホを使ってます。
メインのReno 7aも防水仕様ではありますが、防水が完全に機能してるかは水没させてみないと判然としませんし、万が一、防水気密が損なわれてたらメインの端末が使用不能になりますので、そのリスク回避にも役立ってもらってます。
こうして書き出してみると、古いスマホを自宅専用で運用するのはかっこう有用なのでお勧めです。
ケースは多彩にあります
スマホケースというと、最近は透明のTPU素材のケースが一般的ですが、長く使ってると面白みに欠けるので、選ぶときには、少し変わったのを利用した方がテンションあがります。
見た目が違うと古い端末とメインの端末を間違えて持ち出すようなミスも減りますので、ここはちょっと派手なケースを利用しておきましょう。