１年ぐらい前に購入したCASIOのキーボードCT-S1
初心者向けのジャズピアノ譜面みながら、じりじりやってます。
ぜんぜん上達はしてないんですが、ときどき弾いては音の良さにふわわーってなっております。
音の厚みが欲しい
上達するためには、ピアノ音源あたりで細かく音をチェックしながら真面目に演奏するのが良いんでしょうが、残念ながらたまにしか弾かない素人ピアニストだとそれだけではモチベーションを維持できず。
アタックの早いピアノ音源にプラスして、ふわーっと包み込むような緩いシンセストリングス音なんかが一緒になってくれるといいかと少し試案してました。
いちおうCT-S1にもレイヤー機能があるので、取説みながら操作すればピアノ＋シンセストリングスの音の重ねは実現できそうなんですが、そうした操作は少し面倒。
ならば、せっかくBuletooth-MIDIでiPadに接続できるように設定してるんですから、ここはiPadアプリのKORG Moduleを活用してみたい。
標準音源から「Essential Hybrid」
KORG Moduleの標準音源「Essential Hybrid」にふわふわにちょい物悲しさが混じったいい音があったので、これをCT-S1のピアノに合わせてみたところ、これがピッタリ。
ビギナーなので、テンポ落として練習してると、減衰の早いピアノだけだと物足りないんですが、後ろでシンセストリングスがずっとなってるのは耳に楽しく、練習を続けるモチベーション維持に効果大です。
他にももっと明るい音使ってもいいですし、ピアノ側をもっと古ぼけた感じにしてもいいし、そのへんを気分に合わせてちょいアレンジしながら練習するのも楽しい。
人前で弾くのを目標にしてるわけではないですが、簡単な曲を人前で弾けるぐらいには上達したいと思ってるので、ガジェット好きの好奇心を刺激するようなアイディア試しながら、練習続けようかと思っております。