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Android ZenFone Max (M2) 格安スマホ

ZenFoneMax(M2)のカメラ性能

ZenFoneMax(M2)は、よくてエントリーよりのミドル機という扱い。
なので、カメラ性能はさほどじゃないです。
自分はスマホのカメラはあくまで記録用という位置付けで使ってるので特に問題ないですが、実際使ってみるとちょっとこれは対応しないと…という問題に直面。

ホワイトバランスが合わない

とにかく室内撮影でホワイトバランスが合わなさすぎです。

たいてい、目で見た景色よりも色温度が低くて寒々しい印象になります。
食べ物もあんまり美味しそうに見えない。

まぁ、エントリー機のカメラなので、そこで高望みをしても仕方がない。
オートでうまくいかなきゃマニュアルでやればいいというだけの話です。

まずは撮影モードをAUTOからPROに変更。

これで各種設定を指定しながら撮影できるようなので、WB(ホワイトバランス)の項目を変えて肉眼との色合いを見ながら指定して撮影すればオッケーです。

6500K

5000K

4000K

2500K

肉眼での色合いと近かったのは5000Kに指定したやつ。
その時々の照明や日光とのバランスでホワイトバランスはいろいろ変わりますが、ちょい色温度高めにした方が、温かみのあるほわっとした写真になるので、迷ったときにはそっちを指定。

マニュアルも楽し

気軽に写真を残せるっていうのはスマホ文化のよいところの一つで、そこでいちいち指定しなきゃならないっていうのは確かに面倒くさい。
ただ、ほぼオートの中で、ホワイトバランぐらいを指定する程度ならそれほど手間じゃないですし、それで記憶に近い写真を残せるなら悪くない話でもあります。
ホワイトバランスはじめ、カメラの撮影や設定に多少詳しくなれますし。
全部機械におまかせのフルオートは便利は便利ですが、それだけだと写真を撮るっていう面白みが足りないのもたしか。
ほどほどに人の手を煩わせてくれるぐらいちょうどいいかも。

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