教室にiPad2を導入しました。
初心者用のテキストも用意いたしました。
導入の理由は非常にシンプル。
iPad2のタッチキーボードでは日本語50音配列が使用できるのです。
パソコンを習うにあたっての第1のハードルは間違いなく文字入力。
携帯電話の10キーインターフェースは効率や利便性を考えると決して優秀な方法ではないですが、それでも50音に馴染みがあるヒトにとっては、シンプルな構成で使いやすいのです。
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それに対して今のパソコンはQWERTY配列を覚えた上で、さらにローマ字を覚えなおさないといけないという2つのハードルが待ち受けています。
経験上、このハードルは、多少の練習をいとわなければ問題なく超えていけるのですが、ぱっと見、どうやって入力するのかが分からないというのは、心理的なハードルになりえます。
それに対して、iPad2の50音入力は、画面を見た瞬間に理解できるため、初心者の方には一瞬で理解できるというメリットがあります。
実際、iPad2のタッチインターフェースは年配の方々を含めて初心者の方に向いたインターフェースです。
今年は、このメリットをなるべく多くの方々にお伝えしていければ、と思っています。