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WindowsXP環境のillustrator10でフライヤー制作作業

当教室はデザイン事務所や印刷所ではないので、本格的なデザイン作業をこなすことはありませんが、最低限のチラシやフライヤーの制作作業を行うことは多々あります。 本格的なデザインはこちらでは手に余りますので、最低限の情報をシン […]

当教室はデザイン事務所や印刷所ではないので、本格的なデザイン作業をこなすことはありませんが、最低限のチラシやフライヤーの制作作業を行うことは多々あります。

本格的なデザインはこちらでは手に余りますので、最低限の情報をシンプルにまとめたり、もしくはデザイン自体をクライアントの方に作ってもらって、こちらでは、それを入稿データに仕上げるというような形で請け負うことが多いです。

それで、当方で作業に使用しているのがタイトルにあるillustrator10というソフト。
実は、こちらは相当昔のソフトで、現在ではバージョンが6つくらいアップしてるふるーいソフトです。
最新のWindows7環境では、もはや動作保証の対象外で、WindowsXP環境がないと厳しいです。

正直、こんな化石みたいなソフトで仕事をするのはまずいな、と前々から思っているのですが、実はこの間、実際の印刷屋さんのお話を聞いてみたところ、実情はさにあらず。
本当の現場で、未だにillustratorのバージョン10を使ってるところはまだまだ多く、業者によってはバージョン8の所もあるとのこと。


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実際、このillustratorというソフトは高額で、印刷所で使用する場合は、さらにフォントを多数追加して使用するため、さらにコストがかかります。
これをまるごと取り替えるためのコストが捻出できずに、結局、すでに構築されているWindowsXP+illustrator10という組み合わせを維持している場所が多いとか。
また、現場の方々が、なかなか慣れたバージョンから変更したがらないというのもあるとか。

本当の意味でのデザインに注力してる所は、また、事情が異なるでしょうが、純粋な印刷物の制作という意味では、当面、この状況が続きそうです。

ただし、肝心のWindowsXP環境を新規で入手するのが難しくなっているというのはありますが、そのあたりのお話はまた次回以降に。

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