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一体型パソコンに、もっと注目していいです

男鹿のパソコン教室「ら・く・か」でございます。 今、家電量販店に行くと、ノートパソコンがたくさん並んでいます。 用途に合わせてスペックもさまざまですが、液晶サイズは15.6インチあたりが主流のようです。 それに対して、昔 […]

男鹿のパソコン教室「ら・く・か」でございます。

今、家電量販店に行くと、ノートパソコンがたくさん並んでいます。
用途に合わせてスペックもさまざまですが、液晶サイズは15.6インチあたりが主流のようです。
それに対して、昔ながらのデスクトップは端っこのほうに数台あれば良い方で、中には取扱のないお店もあるはずです。

ノートパソコンは、初心者の方ががパソコンを始めるにあたっては、選択肢が多く、お値段も手頃なものが多いのでオススメであることは間違いないのですが、最近、お店の一角に一大勢力を築きつつあるのが一体型パソコンです。
では、どのあたりが最近人気が出始めている理由なのか探ってみましょう。
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1.液晶サイズが大きい

先程もあげたようにノートパソコンの液晶サイズは15.6インチ、解像度(画面をどれだけ精細に表示できるかの基準)は1366x768ぐらいです。
それに対して一体型パソコンは、大きな液晶ディスプレイの裏側にノートパソコンの本体部分を貼りつけたような形状なので、かなり大きな液晶が使われています。
具体的には、20インチ~23インチあたりの製品が多く、解像度も最低でも1600×900、良い物は1920×1080と、非常に精細に表示できます。

数字だけで見ると分かりづらいですが、実際に即してみると、ノートパソコンでワードで文書を作成した場合、A4用紙のページ下半分が表示されないのですが、液晶の大きな一体型パソコンであれば、A4用紙全体を表示できます。

エクセルで一覧表を作成するような場合は、横方向に多くのマス目(セル)を表示できるので、一覧性の向上で、格段に作業性が向上します。


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2.性能/拡張性が高い

ノートパソコンでは本体サイズを小さくしないといけないので、搭載できる部品に限りがあるために性能的には一歩劣る部分がありますが、一体型パソコンはサイズの制限がなく高性能を享受できます。データを格納するHDDという部品も容量の多いものを使えます。
また排熱機構を余裕をもって設計できるために、ノートパソコンでありがちな排気ファンがうるさいという機種も少ないです。
サイズが大きいことで、各種接続端子も揃っていますし、内部の部品交換も容易である場合が多いです。

3.TVチューナー搭載が現実的

パソコンでTVチューナーを使うお話は近いうちに記事にする予定ですが、これも一体型パソコン(またはデスクトップパソコン)であれば現実的に運用できます。

ノートパソコンの場合でもTVチューナー搭載をうたう機種はありますが、テレビを受信する上でアンテナ線の接続が必須です。
そうすると、せっかくの機動性を奪ってしまい、まったく実用的ではありません。
その点において、設置場所から動かさない一体型パソコンであれば問題になりませんし、上に書いたようにデータを格納するHDDの容量が多いので、少々、録画番組を貯めこんでも十分に対応できます。

というわけで

「いつでも、どこでもパソコンをするわけではない」
「パソコンをする時は一人で気合をいれて行う」
「設置する場所がある」
「老眼で小さい画面は苦手」
「テレビのチャンネル権がなく寂しい」

というような方にとっては、ノートパソコンよりも一体型パソコン(もしくはデスクトップパソコン)をオススメします。

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