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Dolby Digitalサラウンド調整:オススメ映画付き

無事にWindows10環境からのBlu-ray DTS-HD Master Audioの再生にも成功しましてハード、ソフト的な環境構築は一段落。

あとは細かなスピーカーの配置やら、音量レベルの調整やらで、満足度あげていきたいところ。

YAMAHAのAVアンプはYPAOという付属のマイクで自動的に各スピーカーの距離や音量を調整する機能があるんですが、これはあくまで調整の目安になるもの。

うちの場合は、ホームシアターというよりデスクトップシアターという小さなサイズ感。
スピーカーまでの距離は1mないようなミニシアターなので普通のホームシアターとはちょっと違った調整が必要になりそうです。

人間の耳は後ろからの音は、あんまり的確に拾ってくれない上に、うちの設置だとリアスピーカーの距離も近いので、YPAOそのままよりリアスピーカーの音量は上げてみました。

センタースピーカーに至っては、リスニングポジションが近すぎるので水平に置いただけでは台詞が聞き取りずらいのでスポンジゴムを使って傾斜台を作ったり。

今度は台詞がやや前にですぎるので少しセンターの音量を落としてます。

いろいろと試行錯誤が必要になりそうですが、うまいこと調整できればサラウンド体験が豊かになりそうなので少し頑張ってみる予定。

サラウンドに向いた映画

いくつか視聴してみて、サラウンド効果を実感したのは、当初思ってたのとは逆。
派手なアクション系ではなくて、自然の音や環境音をきちんと再現してる映画でした。

小さな音を丁寧に作り込んである方が気持ちよく音に浸れる感じ。
こうした音をきちっと再現してあると、自分自身の実体験からのイメージ想起も相まって、包まれるような臨場感が広がるというのが正直な実感。

加えて伴劇、音楽をきちっと作り込んであればリアスピーカーがホールでの反響をきちっと再現してくれますので、包まれるように音楽を楽しめますので、スケール感の大きなサウンドトラックが収録されてる作品がオススメです。


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以下オススメアニメ3選

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝


映像、音楽も素晴らしく、細かな環境音もきちっと作り込んであってまさに浸れる作品です。
テレビシリーズでもそうでしたが、感情の機微を音楽を使って細やかに表現する作品としては最高峰にある作品だと思います。

ヨコハマ買い出し紀行 Quiet Country Cafe


古い作品ですけど、冒頭のスクーターに乗りながら感じる風の音が普通に最高です。
まぁ後半は台風が通過する場面になるので、なおさらいっそうという感じです。
会話の間の空気感も独特で、他には真似できない秀作です。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~


これはもう吹奏楽の演奏の出来の良さ。
オーケストラのコンサートを聴きに行く感覚。
シリーズ通して演奏へのこだわりが映画になったような作品。
演奏画面はコンサートホールを模したDSPプログラムを使うのもおススメです。

アニメばっかになりましたが、夏に加入してたWOWOWのアクション映画の録画も見直してます。
確かに派手でいいんですがサラウンド的には一瞬で音が通りすぎるので自分としては満足度は低めでした。
うちはサブウーファーを設置してないので、重低音好きな人にとってはアクション映画の評価も違うかも。

このへんは好みの問題なので。

レンタルではBlu-rayが用意されている映画はハリウッド系を除くと少ないので、DVDのDolby Digitalや、アマゾンプライムのDolby Digital Plusあたりをいろいろ視聴して調整続けてみます。

音が良い映画があればいいなー

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