VAIO SX14は従来のS13の後継モデルですね。
S13がSONYからVAIOに移行するときにPRO13からのリネームモデルなので、今自分が使ってるVAIO PRO13の最新機種というコトになりますね。
初代VAIO PRO13ユーザーとしては、ちょっと興味ありです。
外観もサイズもほとんど変わらないんですが、液晶画面が13.3から14へとサイズアップ。
内部的なアップデートのほか、4K液晶も選べるあたりが目新しいところ。
ただ、Core-i7に4K液晶を選ぶとバッテリー稼働時間がだいぶ少なめになるようで、モバイル用途でフル活用するならFHD&Core-i5あたりを勧めてる記事が多いです。
シートバッテリーの復活を!
自分が使ってるVAIO PRO13は初代機なので、底面に拡張用シートバッテリーが装着可能です。
(現行機ではだいぶ前に廃止されてます)
本体と同じ充電容量で、稼働時間も2倍にしてくれます。
SX14-4Kモデルが稼働時間が短いなら、シートバッテリーによる解決策も提供してほしかった。
シートバッテリーのメリットって、稼働時間の延長のほか、スタイルアップや、チルトスタンド的な意味もあって、悪くないグレードアップパーツだったと思ってます。
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厚みは増えますが、正直、もうノートPCは薄くならなくていいです。
十分薄いんですから、シートバッテリーで少々厚くなるぐらいが持ちやすくて丁度よい(実感)。
初代から完成度の高かったPRO13
液晶サイズアップとプロセッサ等の充当なアップグレードを除けば、正直、それほど目新しくはないです。
逆に言えば、初代の頃から十分に完成度が高かった。
自分のPRO13は第4世代Coreなので、第8世代となるとCPUスペックはだいぶ上がってるはず。
ただ、そのスペックアップを実感するような使い方をモバイルPCでするかどうかは、ちょっと微妙。
出先で動画編集やRaw現像する人ってかなり限られます。
というわけで、結論としてはPRO13が壊れでもしない限りリプレイスする必要は無いのかな…というのが当記事の結論だったりします。