メインPCに接続してる23インチ液晶モニターを買い替えました。
三菱のRDT233WXから、飯山のProLite XUB2390HS-3へ。
RDT233WXもIPS液晶を使った、色合い豊かな絵作りが気に入ってましたが、さすがに7年目ともなると、明暗が大きく切り替わる時に画面全体の明るさが追従してこないこともあったり。
ホントなら4k/8k液晶あたりが気になるトコですが、グラボの追加も必要になりそうなので、今回はコスパ優先で飯山モニターを試してみるコトに。
ProLite XUB2390HS-3の画質
パッと見、表示品質というか色味はだいぶ淡泊な印象。
ちょっと調べてみると、AH-IPSはIPSより見やすく疲れにくい画質が特徴ということで、液晶の方式自体の傾向なのかも。
ビジネス作業なら全く過不足ないと思いますが、写真や動画だとやや物足りなさを覚えるかも。
特に、最近のスマホやタブレットは色味盛ってる製品が多いので、それに慣れちゃってると、ちょっと違和感あるかも。
ただOSDメニューから、けっこう細かく調整できるので、今回は徹底的に追い込んでみました。
輝度はこう
エコモードは文書作業なら「Mode3(輝度20%)」
画像や動画を見る時なら「なし(輝度100%)」
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で切り替えながら使えればいい感じ。
面倒なら「Mode1(輝度70%)」固定でも妥協できるかも。
色温度はこう
ポイントはR43/G37/B35の比率。
デフォルトのままだと、ぱっと見の印象が緑がかってたので、これでだいぶ印象変わります。
これで自分基準をクリアです。
もちろん、ここまでやっても三菱のIPS液晶ほどの豊かな色調とまでいかないので、画像や動画がメインの方はAH-IPS液晶は選ばない方がいいのかも。
あとはWindowsの色設定を工夫
あとは、色調の淡泊さをあまり意識しないようにWindows10の配色をちょっとカスタマイズしてます。
全体的にオレンジをキーカラーにして、壁紙もそれっぽく。
あとTwitterとか配色を設定できるアプリやサービスもいろいろカスタマイズ。
ハード側の限界は如何ともしがたいですが、人間の目ってけっこうアバウトなんで、こんな工夫でも見た目の満足度ってけっこう変わってくるので、いろいろ試してみるのをオススメいたします。