正確には、Skylake-CPUを搭載したWindows7/8.1をインストールした場合、でサポート対象になるのは、メーカー製のOEM版のみであり、自作ユーザー向けに供給されるDSP版は含まれない…とのこと。
ここでサポートしない…というのは、Windows Updateも配信対象外とされるとのことなので、実質、ネットワークに接続しての利用は不可…と。
Skylake-CPUを使った自作PCを組む場合は、Windows10での運用一択となります。
うちのメイン機は、5年くらい前に組んだCore i5 2405Sで、スペックよりも低消費電力に振ったCPUですが、ぜんぜん現役で使えてます。
一番負荷をかける作業は、PCで録画したMPEG2-TSのFullHD動画を、SDサイズのH264にエンコードするぐらい(モバイル端末向けに)。
30分の動画のエンコードに10分ほどかかりますが、まぁ頻度からしてぜんぜん許容範囲です。
そのメイン機も、すでにWindows10にアップグレード済みで、特に問題もなく稼働してるので、当面はこのまま運用できそうです。
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考えられるのは、新しいPCを最新CPUで組むけど、手持ちのOSのライセンスの空きがWindows7/8.1しかないから、これで組んじゃおうか…的なシチュエーションの場合に該当するものかと。
Windows10への無償アップグレード期間中なら、そこからアップグレードすればちょうどよかったんですが、今は新規購入が必要ですから。
自作PCマニアの方、言われるまでもないでしょうが、ご注意を。