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ThinkPad Windows

ThinkPad T490にメモリを追加

3年ほど使ってきたThinkPad T490にメモリモジュールを追加しました。

T490は16GBのDDR4-2666メモリがオンボードに実装されていて、さらにメモリスロットが1基だけ搭載されてますのでメモリの拡張が可能です。

今回は16GBのメモリがかなりお安くなってたので、32GBのメモリ環境を実現しました。
そちらの手順を簡単に。

下準備

まずはWindowsの高速起動をオフにします。

続いてACアダプタを外して再起動時にF1キーを連打しBIOS画面に入り、内蔵バッテリーをオフにします。

当然、設定を変えた瞬間に電源落ちますが問題ありませんし、ACアダプタを再接続すれば内蔵バッテリーも復活するので作業終了までこのままで。

裏蓋外しにはギターピックを

次にThinkPadの裏蓋を外します。

従来のThinkPadだとメモリモジュールやストレージモジュール部分のカバーだけを外して簡単に交換ができたんですが、このT490は裏蓋全体を外すようになってます。

まずネジを外します。
ちなみにネジはネジ先端のとこに抜け止めがついてるので裏蓋から取れてきませんがちゃんと蓋は外れます。

裏蓋はプラスチック製のノッチやツメが嵌め合いになってるので、これを傷めないように丁寧な作業が必要です。

金属製のドライバー類でも外れるでしょうが本体傷だらけになるのは確実なので、自分はギターピックを用意しました。


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厚さ1mm以下で周囲が丸く加工されてるのでプラスチック製の本体を傷めることなく作業するのにピッタリです。

これをヒンジ側、電源側、LAN側、パームレスト側の順にピックを差し込んで軽くひねって少しづつ外していきます。

LAN側のUSB端子付近が少し段差になってて作業しづらいので特に丁寧に。
パームレスト側を先に外して、裏蓋を少し浮かして作業するとやりやすいかも。

メモリモジュールの差し込み

裏蓋さえ外されば、あとは真ん中の黒いカバーの裏側がメモリスロットです。
自分でメモリ交換するような人であれば簡単な作業なのですぐに終わるかと思います。

裏蓋をはめる

外すのも丁寧に…ですがはめるのも丁寧な作業をしてノッチやツメを折ったりしないように気を付けましょう。

特に電源側のノッチがなかなかうまく嵌め合わなくて苦労しましたので、先にこっち側から嵌め合わせていく方が作業しやすいと思います。

電源側がうまく嵌め合えば、あとはパチパチという感じで全体を抑えていき、最後にネジを締めて完了です。

32GBのメモリを確認

あとはACアダプタを接続して電源ON
メモリ表示を確認して32GBに拡張されてるのを確認すればオッケーです。

さきほどオフにしてたWindowsの高速起動もちゃんともとに戻しておきましょう。

かつてのThinkPadに比べると面倒な作業多いですが、昨今メモリ増設不可のノートPCも増えてきましたので、こうしたユーザーによるアップグレードパス用意してくれてもらえてるだけでありがたい。

もう少し値段が下がったらSSDも1TBぐらいまで拡張しようかと思いますが、これはまたいつか。

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