ゲームの遊び方っていうのは人それぞれで良くて、何をどうしてこうしなきゃ…みたいなのは何もない。
SNSで思いっきりガチャにお金をつぎ込んでる様子が流れてきたからって、別に真似しなきゃならないようなことは何もなくて、大事なのは自分が楽しいかどうか。
だから、お金をつぎ込むのが楽しいなら(かつ財力があるなら)そーゆー楽しみ方もまた正解というわけで。
自分の場合は、なるべく試行錯誤したり工夫したりして、いかにしてゲームの枠の中で遊び尽くすっていうあたりが一番楽しみたいトコ。
ただメニューに従って、クエストやミッションをクリアしてくだけだと、つまんなくなるので、創意工夫する余裕がある自由度の高いゲームが好きです。
ここしばらく記事にしてるデレステは、元々はミッションクリア型で、キャラの魅力でガチャを引かせるような作りだったと感じてましたが、今は方向転換を試みてるような感じ。
愛でゲーへの変革
愛でゲー…いわゆる愛でるゲームのことです。
まずは最高難易度MASTERをクリアしないと開放されなかったMusicVideo鑑賞モードが、どの難易度をクリアしても見られるようになりました。
自分はせいぜいRegular止まりで、PROもMASTERもぜんぜんクリアできなかったのですが、これでさして音ゲーが得意じゃなくても、ご贔屓アイドルの好きな楽曲のライブを自由に楽しめるようになりました。
これだけでも、かなり大きな変更だと思いますが、さらにもう一つ。
アイドル衣装のカラーコーディネイトをユーザーがカスタムできるようになったこと。
今までは数種類しか選択肢がなく、個性的な衣装を楽しみたい場合はSSレアのカードをガチャで引き当てる必要がありました。
これには、前のエントリで書いたとおり、膨大な投資が必要になります。
ところが、現在は2種類の衣装のカラーを自由にカスタムして、それをゲーム本編およびMusicVideoで自由に使えます。
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これって、もう無理にSSレアのカードを狙ってガチャ引く必要ないんじゃないですかね?
というか、MVとコーデ機能で遊び始めてからガチャ引かなくなりました。
いろいろカスタムしてみた
使える色には制限があるものの、逆に簡単に組み合わせを楽しめるのでけっこう遊べます。
特定のアイドルのカラーを意識してもいいですし、曲やステージに合わせて色合いを整えてもいい。
全員の衣装を揃えても、逆にアイドルごとに替えてみるのも面白い。
先にも書いたとおり、こーゆーところで自由に創意工夫ができるのは、非常に面白いですし、こーゆーのはおすすめです。
サバイバル
正直、スマホゲームが携帯型ゲーム機を駆逐し、ガチャを基盤にしたゲームが世の主流になってかなり立ちますが、さすがに多くのタイトルが乱立してるという状況がいつまでも続くわけではなく。
かなり話題になった(広告費をかけた)ゲームタイトルでも、1年かそこらで運営終了を告げるケースも、ちらほら聞きます。
そんな中での生き残り戦略のひとつなのかもしれませんが、こうして自由度が高いゲームが遊べるのはユーザーとしてはありがたい事です。
もともと有料でガチャを引くユーザーの比率はかなり少数らしい(そのかわり金額が半端なかったり…)ので、今度はまた別の課金方法なり、販売方法なりが模索されていくのかも。
個人的には、もう少しバランス良く運営していける方法が見つかればと思ってたりはします。