先の大震災を受け、パソコン教室「ら・く・か」では、災害対策として停電時に対する対応を強化しています。
写真は、このほど、我が家の物置から発掘された、無停電液体照明装置であります。
…まぁ、ただのオイルランプなんですが。
パソコン教室「ら・く・か」の事務用の主力機はThinkPad X200+9セルバッテリーですので、実はフル充電であれば5~6時間程度は稼動できます。
b-mobileのSIMとスティック型3Gモデムもあるので、FOMA回線がつながる限りはネットを使った作業も継続できます。
問題は、完全に真っ暗になった場合、やはりちょっとは照明が必要になりますので、そこで電力を消費しない器具を最近いろいろと品定めしています。
で、偶然にも我が家に眠っていたオイルランプにも復活の機会が与えられたわけです。
オイルランプは、キャンドルと同等程度のランニングコストに抑えられるようなので、これなら普段、ちょっとした癒しの灯りとしても利用できそうです。
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で、問題は燃料の調達。
灯油は臭いが問題になりますし、アルコール燃料はかなり暗いらしく。
比較的照度があって、かつ引火点が高い(倒れたりした場合に火事になりにくい)パラフィンオイルというのがよいそうです。
さる筋から、ドラッグストアなどで入手できると情報をもらったので、さっそく近くのツ●ハドラッグに行ってみましたが
…残念ながらありませんでした。
今度、時間がとれたら、じっくり探してみたいと思います。
それまでは、机上のインテリアとして和ませてもらうことにします。