昨日、VAIO PRO 13のWindows8.1へのアップデートを実施いたしました。
※追記:2013/11/11
結局、前回のアップデート後は、不具合解消のメドが立たずに、リカバリーをかけてWindows8の環境に戻しました。
その後、しばらくして再度OSアップデートをしたところ、VAIO Updateで用意されるドライバー類も少し変わったようで、その後は問題なくWindows8.1で稼働中です。
※追記:2013/10/25
不具合出ちゃいました。
VAIOを触らずに放置しておいて、ディスプレイがオフになると、その後、画面が復帰しなくなりました。
電源ボタンを押したり、液晶を閉じてもスリープに入っていかないので、けっこう深刻なトラブルかも…
手順としては難しくもなく、事前にWindows UpdateとVAIO Updateを実行させて最新の環境にした上で、ストアアプリを起動して、Windows8.1へのアップデートを開始するだけです。
SONYのサポートページには詳しい手順を書いた案内も載っていますので、その通りに実行するだけでオッケーだと思います。
実行後のスタートアップ画面は以下のような感じです。
タイルの色合いが若干派手目になったこと。
スタートアップの壁紙を、デスクトップと共通に設定できるようになったこと。
スタートアップのタイルを今までよりも小さく設定できるようになったこと。
全体として使いやすい方向へのアップデートになっており、今まで以上にカスタマイズ性と操作性が向上したと思います。
また、文字まわりのチューニングが進んでいるようで、今までVAIO PRO 13の13インチフルHDでは若干小さくて読みづらいと思っていた文字が、高解像度液晶を意識したのか、大きめに設定されているようです。
おそらくOSのデスクトップの設定で、文字サイズの指定を125%にしている場合の対応をより徹底させてきたのだと思います。
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他にも、多々改善点はあると思いますが、それはおいおいお伝えしたいと思います。
Windows8.1へのOSアップデート後は、VAIO Updateにも8.1対応のアップデータが準備されますので、全て適用しておきます。
ほとんど8.1への対応となっていて、具体的な不具合対応が含まれているかどうかはわかりませんが、適用しない理由はないですので。
ここで、問題になった項目が一つ。
手動アップデートとして用意されている、「インテル(R) スマート・コネクト・テクノロジー」なのですが、こちらは旧バージョンの手動アンインストールが必要なのですが、手順通りに実行して再起動後、VAIO Updateにこの項目が表示されなくなりました。
どこかで手順を間違えたのかもしれませんが、仕方がないのでVAIO Update経由ではなくて、サポートページからアップデーターを手動でダウンロードした上で、アップデートを適用させました。
アップデーターの実行ファイルは「EP0000310090.exe」で、こちらのページからダウンロードできるようです。
全体的に、UIのチューンナップが進んで、より使いやすい方向性に発展してきています。
依然として、旧来のスタートメニューに使い慣れた方には、違和感があるのでしょうが、個人的にはWindows8.1のスタートアップ画面は、より使いやすい方向に進化していると思っています。
VAIO PRO 13であれば初めからWindows8のはずですので、8.1へのアップデートは実施して問題ないかと思います。