最近は、いろんなモノから「検索」が出来るようになって、いろいろ便利になりました。
スマホだったり、スマートスピーカーだったり、もちろんPCやMacも。
もともとはブラウザーから検索サイトを開いて、キーワードを入力していろいろなホームページを検索するものっだのが、今やスマホの待ち受けや、各種SNSなんかでも検索できる。
キーボードなんか使わなくても、話しかけるだけで検索できるようになって、本当に便利にはなってる。
便利には。
情報は玉石混交
自分たちは、ちょうどインターネットの黎明期から、じわじわ広がって、僅かな変化の積み重ねで、世界が大きく変わってきたのを目の当たりにしてきた世代。
故に、ネット上にある情報の全てが、必ずしも正確とは言えないし、価値のある情報ではないことも良く知っている。
玉石混交。
情報は吟味して、自分なりの解釈の上で活用しないといけないことを十分に承知してる。
鵜呑みにすると、ろくなことが無い。
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ただ、今そのあたりのネットリテラシーがユーザーの間に共有されているかというと、そうとは言えない。
ウソやデマ、不正確な情報でも、それなりの人や企業が発信するとあっという間に拡散する。
情報の信頼性を確認したり、合理性を考慮した上で情報を取り扱う訓練を積んでいない人が、今現在のネットユーザーの主流だ。
情報元を確認しよう
たぶん、AppleのSiriあたりが始まりなんだろうが、情報を横断的に検索する…というコトが大々的に行われ始めた。
「情報を得る」ことが優先されて、「情報の信頼性」が軽視されている。
入手した情報の発信元を確認する。
これは最低限しないといけないコト。
そうした上で、その情報の中身が具体的で、合理的で、価値があるのかないのかを自分で判断して活用する。
その訓練を積まないと、ただ感情的な発言に煽られて、自分自身にとって意味のない情報に振り回されて、メンタルを削られる。
そうなってはネットを利用する価値が無い。
オススメの心得
じゃぁ、どうすればいいかというと、けっこうそうした訓練は難しいモノがあるが、一つオススメの心得がある。
「ネットの情報の9割はクズ」
これ前提にすると、情報の解釈が楽になるのでオススメです。
是非。