冬になって地面が雪に覆われるようになると、野生動物は、土を掘って虫を捕るようなことができなくなるので、個体によっては里へと餌を探しに来るのが増えてきます。
我が家でも、庭に植えているピラカンサの実を食べにくる野鳥を毎年観察してまして、ヒヨドリやメジロなんかをよく見かける時期です。
ところが、今年は少し見慣れない野鳥がやってまいりまして、なんだろうと野鳥図鑑なんかをめくってみますが、候補は見つかりますが、コレだ!とまでは特定できず。
そこで今回はBIOMEというスマホアプリを使って確認してみましたが…
どうやら「シロハラ」というツグミの仲間のようです。
BIOME
こちらのアプリ、なかなかに便利です。
読みは「バイオーム」で、Android/iPhoneどちらにも対応してます。
図鑑アプリとして使ったり、ユーザー同士で交流できたり、撮影した写真をもとに分布調査的な役割を果たすなど、なかなか面白いアプリのようです。
とりあえず今回は図鑑として種別の判定に活用してみました。
手順は簡単。
1.写真アプリの位置情報をオンにする
※生息地域を情報として活用するために、撮影した写真に位置情報が必要になります。
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2.判定したい動植物をカメラで撮影
3.BIOMEを起動して、中央下のカメラマークをタップ
4.ギャラリーを選択し写真を選ぶ
5.対象をトリミング
6.動物か植物を選択してAI判定開始
7.候補が表示されるので合致するものを選択
7.投稿して完了
まとめ
投稿することでポイントがたまったり、レベルが上がったり。
楽しく動植物の知識アップができるように工夫されてます。
野外活動で、見知らぬ動植物に出会う機会の多い方はぜひ活用してみてください。
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