Androidでは、Google Playから簡単にアプリをインストールできますが、今までは有料で購入したアプリをキャンセルして払い戻せるのは、購入後15分まで。
購入直後にアプリを起動し、間違えて購入してしまったことに気づいた場合などであれば、払い戻しが可能でした。
いっぽう、試しに使ってみて、あまり役に立たないアプリ、もしくは面白くないゲームをキャンセルしたいという場合は、15分ではちょっと足りなかっと思います。
今回、Googleはキャンセルできるまでの時間を15分から2時間まで延長することを発表しました。
というわけで、さっそく試しに購入&キャンセルしてみます。
有料アプリ購入
まず、Google Playで適当な有料アプリを選びます。
ここで、有料アプリを購入します。
ちなみに、ここでの購入時間は13:59。
ダウンロードとインストールが行われますので、Google Playを終了してアプリを起動してみましょう。
払い戻し
15分以上経過してから、今度は払い戻しを行います。
まずはGoogle Playを起動して、マイアプリから先ほど購入したアプリを表示します。
--- ads by google ---
--- end of ads ---
払い戻し可能な時間であれば、「払い戻し」ボタンが表示されますので、これを押しましょう。
この時の時間が14:55。
だいたい1時間ぐらい経過。
処理が進みますからしばし待ちます。
アプリのアンインストールまで完了すると、購入前の状況に戻ります。
これで、払い戻し完了です。
まとめ
というわけで、2時間以内であれば、きちんと払い戻し可能ですので、気になる有料アプリがあったら、まずは試しに購入してみてください…というのがGoogleの意図だと思います。
無料版や、試用版がない有料アプリは、なかなか購入のふんぎりがつかないので、これでいくらか購入しやすくなるんじゃないかと思います。
以上。