資格試験を受けてきました。
基本的に試験会場には高校生が多く、暗記問題が半分ぐらいな状況を考えると資格試験は若いうちに取っといた方がいいです。
今回は、参考書を書店では買ってこないで、Kindleのセール品を購入して対策しておりました。
iPadのkindleアプリで表示してノートを取りながらの学習です。
今までの経験上、教則本や参考書の類はあまり Kindleで読むにはむかないんですが、今回はそれでもどこまで実用的に使えるかを試してみようと思い、実践してみました。
近くにリアルの大きい書店がないというのも理由の一つではあります。
一覧性の無さは仕方なし
基本的に内容の過不足は問題なしとして、辛いのは一覧性のなさ。
今どの辺りを進めているのかが、直感的にわからないのは、時間が限られる中で勉強していくにはちょっと辛い。
あとは過去問題の問題文と解答解説のページが離れていると進めるのがちょっと大変です。
iPad(2017)を使って進めていきましたが、昔に使っていた iPad2にもKindleアプリを入れて二つのページを表示させながらの対応をしていました。
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全体的に読み進めていくだけなら問題はないんですか、解答解説のところに復習するべきページ番号がふってあっても、手動でページを指定して移動しないといけないのは不便なところ。
HTMLの アンカーリンクのように移動できれば便利なのになあと思いましたが、そうなると製本コストが上がるのも分かるので難しいとこです。
紙の本より高くなると、さすがに 電子書籍の意味がありませんので。
それでも重い本を持たずに iPad があれば、いつでもどこでも勉強を進められるのはありがたい。
タブレットは大きなのが正義
ただし、タブレットのサイズによっては文字の読みやすさが変わってくるので、できれば10インチ以上の大きめのタブレットが良いかと思います。
最低限iPad。
視力に自信がない方は、12インチの iPad Pro でもいいんじゃないかと。
久しぶりの資格試験でしたが、世の中の学習の仕方が徐々に変わっていくんじゃないかと思ったところです。
やる気さえあれば、参考書は電子書籍で安く入手できますし、タブレットで場所を選ばず勉強もできるし、申し込みもネットから申し込んでクレジットカードで支払えます。
早いにこした事はない
勉強をするのに遅すぎるということはないのは確か。
ただ暗記能力が若い頃の半分以下に落ちるというのも確か。
始めるのに早すぎるということもないのも確かです。