先ごろ、サイト内の多くの画像がリンク切れになっていることを発見。
リンク先の画像ファイルそのものは存在するんですが、そのサムネイルのファイル名と、ページ内で記述するHTMLで指定してるファイル名が異なっていたため。
例えば、HTMLの中で
と記述しているのに、実際のファイル名は
iten11_export_normal-450×198.jpg
だったり。
サムネイル画像は、ファイル名の末尾に画像サイズが追加されるんですが、画像の短辺側のピクセル数が1増えてる…というのが多発してました。
これだと当然ながらサムネイル画像は表示されません。
対策は1ページづつ画像のリンク切れを確認して、HTML側のファイル名を修正するしかない。
大変なんですが、やるしかなくて…数日かけてようやく作業完了しました。
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原因はサイト移転手順
原因は先ごろ実施したWordPressサイトの移転作業の手順。
サイト移転の際に、画像ファイルを元のサイトから自動インポートしたんですが、どうもこの時にサムネイル画像は再作成されるようで。
この時に元画像ファイルのサイズによっては、作成するサムネイルの末尾が今までと1ピクセル違うケースが多発するようです。
投稿ページでのサムネイル作成ロジックと、サイトインポート時のサムネイル作成ロジックに違いがあるのかも。
今回は、まだ手作業でHTML修正を実行できましたが、とても対応できないという場合は、インポート時にWordPressの画像フォルダをそのまま手動コピーした方がいいかもしれないですね。
ただし、その場合は画像ファイルのダウンロード、アップロードに相応の時間がかかること、手動コピーしたファイルはWordPressからのメディア操作ができない…というデメリットは受け入れないといけない。
今回のサイト移転は元サーバーが不正なファイルに感染したた可能性が高く、フォルダごとコピーはしたくなかったということがあるので、仕方なかったんですが。
アフェリエイトも修正
一緒に、アフェリエイトの内容も修正しました。
というか、だいたい1年以上前のアフェリエイトのリンクはそもそも表示すらされないようになってたので、このへんも妥当なものに差し替えたり、もう入手できないものは削除したりなど。
もう少しサイトメンテナンスに手間暇かけられればいいんですが、そこまで時間の余裕があるわけじゃないので、なるべく効率よく管理する手法も、もう少し探っておく必要はありそうです。