iPadOSでだいぶいろんな用途に使えるようになったiPad。
特に単独アプリで済むような作業なら、いいレベルまできてます。
ただ、iPadOSの紹介でさかんに紹介されるSlide OverやSplit Viewは残念ながらそれぞれの画面が小さくなりすぎたり、下になった画面が見づらくなったり、あんまり実用的ではない。
この機能を利用するよりは、アプリの切り替えを多用することをオススメ
素早いアプリ切り替えは大事
画面を重ねたり分割したりというのは10から13インチぐらいのモバイルPCで仕事をする場合にも使いませんよね。
見づらいので。
そのかわり最大化したアプリを切り替えながら使います。
起動中のアプリはタスクバーにすべて表示されるので、マウスでワンクリックでアプリを切り替えて参照や作業の切り替えが可能。
Alt+Tabショートカットなら、キーボードから手を離さずに一瞬で切り替えできます。
こうして切り替えながら作業するのが一般的。
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4本指スワイプがオススメ
iPadでもアプリスイッチャーで切り替えたり、Dockを引き出して切り替え可能。
中でも一番素早いのは4本指スワイプ。
画面に指を4本あてて左右にスワイプすれば一瞬で切り替えできます。
これを使い始めてからだいぶ作業はスムーズになりました。
使いこなせば、モバイルPCに近い作業性にだいぶ近づきます。
発展途上だけど、今が一番面白い
一般的なPC作業をするにあたってiPadは十分なスペックを持ってますし、アプリの機能も十分なレベルにきてます。
が、もともと閲覧や軽作業向けに開発されたiOSがベースなんで、まだまだ作業性はそこまで追いついてない。
今後はiPadOSのバージョンアップで、どんどん向上していくと思いますが、現状ではユーザーの工夫が必須。
自分の工夫で作業性が向上する発展途上の状況は楽しいですよ。
ある意味、一番今が面白いかも。